【予想】このマンガがすごい!2018オトコ編 ランキングの行方は?

コミック界の”本屋大賞”「このマンガがすごい2018」発売迫る

宝島社が発行する「このマンガがすごい!」が12月9日(土)発売されます。

オンナ編につづいてオトコ編の行方を占ってみましょう。

 

候補作品はどれだ

毎月の候補作品は、同社が運営するサイトで公開されています。

毎月のランキングを比較すると、話題作の動向を知ることが出来ます。

過去の傾向を見るとスコアが高いものが「すごい大賞」になるとは限らないことがわかります。

しかし、高得点を撮った作品は高いクオリティを持っていることは間違いないので、読んで損はありません。

月毎最高得点作品

作品/作家スコア掲載月
それでも町は廻っている/石黒正数2844月
Dr.STONE/稲垣理一郎(作)Boichi(画)2429月
ヨルとネル/施川ユウキ1802016年12月
月曜日の友達/阿部共実17410月
1日外出録ハンチョウ/福本伸行(協) 萩原天晴(作) 上原求、新井和也(画)2188月
不滅のあなたへ/大今良時2083月
狭い世界のアイデンティティー/押切蓮介2086月
レイリ/岩明均(作)室井大資(画)2041月
バイオレンスアクション/浅井蓮次(画) 沢田新(作)2045月
人形の国/弐瓶勉1967月
ゲレクシス/古谷実1922016年11月
人間仮免中つづき/卯月妙子1882月

※10月に出版された本の集計結果が11月に出ることを踏まえ、

作品は2016年11月から2017年10月分抽出して集計しました。

それでも町は廻っている

探偵志望の女子高生を主人公にした、ミステリー調のコメディ漫画です。16巻完結。

Dr.STONE

世界が滅亡したあとに再生した高校生二人が、持てる知識をフル動員して石化した人類の再生を目指すという物語です。

スポーツ漫画で知られた作者によるテンポのいい作品は少年漫画の王道を行くものに仕上がっています。

ヨルとネル

研究所から逃げ出した二人の小人が追跡を逃れながら海をめざすストーリーです。

4コマ漫画が集まって川の流れのような大きな物語を浮かび上がらせます。 「ここより先に進んでいくところが見たいんだ。希望が見たいんだ」ヨルの言葉にネルは答えます。 「二人で旅ができてよかった」。心揺さぶられるラストが印象的です。 バンドデシネの影響を受けていると作者はあとがきで語っています

月曜日の友達

2014年に第18回文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞を受賞した「ちゃんはちょっと足りない 」。

障害を抱えながら学校の中で人間関係を繋いでゆく子どもの日常を描いた作品は印象に残りました。

今回の主人公は中学一年生。ちょっと変な男子に惹かれて行く物語です。

私たちが心の奥にしまっておいたナーバスな部分に、作者はスッと手を入れその息苦しさを癒やしてくれる気がします。

1日外出録ハンチョウ

ヒリヒリとした緊張感が持ち味の福本伸行さんの作品。

その脇役が主人公になった前作「中間管理録トネガワ」は「このマンガがすごい!2017年」・オトコ編1位を受賞しました。

当然二匹目のドジョウは出てくると思っていたら、強制労働の職場で監督役を勤めた悪役も登場しました。

抱腹絶倒のドタバタが始まります。

不滅のあなたへ

「聲の形」で障害を持つ若者たちの交流を描いた作者の次回作が完結しました。 「ありとあらゆるものの姿を写しとり 変化することができる」という球体と、語り部である「私」をめぐる、 優しいまなざしに満ちた描写が話題を呼びました。

狭い世界のアイデンティティー

レイリ

バイオレンスアクション

人形の国

ゲレクシス

人間仮免中つづき