田部井淳子 人生のしまいかた




テレビ愛好家のAちゃんです。

人間の最大の関心は「生」「病」「老」「死」。

この基本を掘り下げた番組は大コケしません。

自分らしく生きることの大切さをしみじみ感じる番組が放送されます。

「人は死して志を残す」

田部井さんの晩年の生き方は周囲の人々を励ますものだったといいます。

未公開の映像をもとに再構成した番組には、

田部井さんから私たちへのエールが込められています。

前向きに生きるということはすばらしいことです。

昨秋がんで亡くなった登山家・田部井淳子さん。5年間の闘病生活を親しいディレクターが100時間以上にわたって映像で記録していた。「病気になっても病人にはならない」と宣言し、抗がん剤の副作用と闘いながら国内外の山に登り続けたその姿はどこまでも前向き。大震災で被災した東北の高校生たちを引率して毎夏登った富士山では、「一歩一歩進めば必ず頂上に着く」と生徒を励まし続けた。見る人を勇気づける“終活”の記録だ。

【出演】田部井淳子,【語り】市毛良枝

田部井淳子 人生のしまいかた

放送:2017年12月16日

著書

「再発! それでもわたしは山に登る」(文藝春秋)

2016年10月20日、亡くなる5日前の病室で「みなさん本当にありがとう!!ありがとう!!百万遍もありがとう!!」と書き残した。
がんの再発から、ガンマナイフ治療、あらたな抗がん剤の使用、海外登山に、講演会と精力的に過ごし、7月の東北の高校生の富士登山プロジェクトが最後の登山となった。
病室で、打つ手はないとわかりつつも来月、そして来春の予定まで考え続けていた著者の姿勢に心打たれる感動の手記。

「それでもわたしは山に登る」(文藝春秋)

2012年春、突然のがん告知。抗がん剤治療後、手術。そして点滴の合間に副作用でしびれる足で山に登り、講演や執筆をこなした。生きているかぎり前進あるのみ!世界初の女性エベレスト登頂から40年を迎えた登山家が、つぶさに振り返る「山とともに歩んだ人生」。文庫化にあたり、病気後の日々を綴った書き下ろし原稿を特別収録。

「田部井淳子の人生は8合目からがおもしろい」(主婦と生活社)

女性としてエベレストに初登頂を果たした登山家・田部井淳子さん。70歳を超えるいまも、年に数回の海外登山や、NHK を中心としたテレビ出演、講演会、健康山歩き教室の開催など、元気に活躍されています。本書は、これまでの「登山ガイド」とは異なり、60歳からの「ドキドキわくわく」な人生について語ったエッセイ集です。

「人生、山あり時々谷あり」(潮出版社)

「世界初」の称号と三度の遭難、
突然のがん告知と余命宣告、
そして被災地の高校生たちとの富士登山・・・・・・。
女性登山家のパイオニアがつづる、
涙と笑顔たっぷりの感動エッセイ!

 

「高いところが好き」 (小学館文庫)

あの淳子ちゃんが?一九七五年五月、田部井淳子がエベレストの山頂に立ったとき、田部井の少女時代を知る誰もが耳を疑った。福島県の小さな城下町・三春に生まれ育ち、体も小さくよくへんとう腺をはらして学校を休んでいた少女が、いつしか山登りに魅せられ、ついに、当時、男性でも数えるほどしか登っていない世界最高峰登山を成し遂げたのだ。世界で三十八番目。もちろん、女性では初登頂だった。そのエベレスト登頂の記録をはじめ、一九九二年までに成し遂げた世界七大陸の最高峰登頂の記録、さらには日本の美しい山への思いが綴られる。

「いつでも山を―田部井淳子の実践エイジング登山」(小学館)

68歳元気の秘訣。「どうせ払うお金なら、病院にではなく山に使おう」いつでもどこでもタベイ式筋肉トレーニング、携帯食レシピ、モデル登山コース解説付き。

「富士山の単語帳」(世界文化社)

日本の山の自然、気象、動植物、登山行為、施設、道具といった山にまつわる言葉を
多数取り上げた「山の小事典」。登山初心者からベテランまで、山好きが知っておきたい
一般ルート中心の山岳用語を世界的な登山家がわかりやすく解説。美しい写真とともに
紹介します。日本語だけでなく、英語、ドイツ語、フランス語等が入り混じった、豊潤な山言葉が、
山への興味をかきたてます。

古書

 

夫の視点から見た田部井淳子

「富士山の単語帳」田部井政伸 著(宝島社)

がんと闘い、2016年10月に77歳で亡くなった、女性初のエベレスト登頂者である田部井淳子さん。
その生き方を一番近い場所で見つめてきた夫の田部井政伸氏が、彼女と過ごした人生のすべてを綴ります。
二人の出会いから最後の闘病生活まで、これまで語られなかったエピソードが満載。




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