業界誌が注目する高級チョコレートはこれだ

バレンタインデーがやってくる

テレビ愛好家のAちゃんです。

もうすぐバレンタインデー。

チョコレートを取り扱った番組をよく見かけます。

業界の売り上げも右肩上がり。ブームの再来を予感させられます。

消費者にとってうれしい悩みが商品選び。

普及品も高級品もバラエティが豊かで、見方によっては”どれを選べばいいかわからない状態”です。

 

迷ったらこれを選べ・話題のチョコ

製菓業界の専門誌にあたると、こんな商品が目に入りました。

「ガレット・デ・ロワ」(ピエール・マルコリーニ)

パリ店限定のこちらは、ポルトガルのファロ産アーモンドを使ったクレーム・ダマンドが特徴だそうです。

工場生産の普及品はさておき、商品に個性が出るのが手作りの世界。

中でも誰もが認めるプロフェッショナルの作品には、他では手に入れることができない価値が隠されています。

テレビ番組の制作者にとっても人捜しがポイント。

一般の人が見ることができないプロフェッショナルの世界にはプロの技を育んできた秘密が隠されています。

人を発掘することは番組づくりの成否を左右するからです。

人捜しの早道は、その道の専門家を訪ねること。今回は業界誌を辿ることで発見しました。

「so good」は2008年にスペインで創刊された製菓専門誌です。

毎号、スペイン、フランス、日本をはじめ世界で活躍するパティシエ、ショコラティエのフィロソフィー、クリエイションに対する情熱などを、レシピと美しい写真とともにご紹介しています。

一流パティシエのこだわり

ピエール・マルコリーニ(PierreMarcolini)さん(54)は、1964年ベルギー生まれ。

高級チョコレート販売のパティスリーです。

数々の名店で修業を重ねた後、1994年にショコラティエとして独立。

1995年にはクープ・デュ・モンド(菓子の世界大会)リヨン大会で優勝し、その後も数々の受賞歴を持つベルギーを代表するショコラティエです。

マルコリーニさんの人気の秘密は、カカオの品質を見極める力にあります。

「カカオの品質を見極めるためのファクターは、地域が60%、熟成が20%、焙煎が20%」と本人が語っているように、マルコリーニさんはカカオ農園に足を運び、自らカカオの選別や契約を行うなど行動する菓子職人なのです。

日本でも手に入るの?

ピエール・マルコリーニブランドは世界各地に進出しています。

日本では、銀座、羽田空港、東京駅内なで手に入れることができます。

黒・茶色を基調とした壁のカフェではチョコレートパフェ、チョコレートドリンクなども味わうことができます。

まとめ

テレビ番組の制作も素材探しが肝心です。

珍しさばかり追っているテレビ番組は見終われば何も残りませんが、人物をしっかり紹介した番組は、その人の生き方や者の考え方が共感となって見る人の記憶に残ります。

ほしい物は忘れてしまっても、人物をたよりに探しなおせばもっと素晴らしいものに出会える可能性が高まるからです。

ギフト選びに迷ったら、人捜しから初めて見てもいいかもしれません。

So good 13号はチョコレート特集。

地中海で育まれた感性、クリエイティビティ、文化から生まれたチョコレート。バルセロナで活躍する9人のショコラティエの多彩で驚きのある作品と仕事ぶりを紹介します。さらに、東京からパリ、シカゴ、メルボルン、ミラノ、モントリオールなどでも取材を敢行。有名シェフ、将来有望なシェフが最新作を披露してくれました。魅惑のボンボン、天にも昇るようなエクレア、チョコレートでできた“リトル・ポップコーン”、イチゴのクリーム添え、メープルシュガーとそば粉のフィナンシェ…。日本からは表参道の人気店「グラッシェル」の江森宏之シェフと独自の世界観を持つ和菓子店「ワガシアソビ」が登場します。
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