【ランキング】2018本屋大賞はどれだ・決定




テレビ愛好家のAちゃんです。

信頼できる筋が言っていたとおりの結果になりました。

「かがみの孤城」です。主立った賞を総なめした実力が評価されました。

全国の書店の店頭ではしばらくお祭りがつづきます。

順位発表

1位「かがみの孤城」辻村深月/ポプラ社

2位「盤上の向日葵」柚月裕子/中央公論新社

3位「屍人荘の殺人」今村昌弘/東京創元社

4位「たゆたえども沈まず」原田マハ/幻冬舎

5位「AX アックス」伊坂幸太郎/KADOKAWA

6位「騙し絵の牙」塩田武士/KADOKAWA

7位「星の子」今村夏子/朝日新聞出版

8位「崩れる脳を抱きしめて」知念実希人/実業之日本社

9位「百貨の魔法」村山早紀/ポプラ社

10位「キラキラ共和国」小川糸/幻冬舎

 

候補作もまだまだ売れてます。

書店員が売りたい本の中から一等賞を選ぶのが本屋大賞の目的です。

ふりかえると今年の候補作はミステリー系の作品が多かったように思います。

「屍人荘の殺人」「かがみの孤城」「AX」など昨年末に発表されたミステリーの3賞でも高い評価を集めました。

すでに出版物としてはある程度市場に行き渡っている作品です。

本を売るという書店員の仕事を踏まえると、意外な作品に光が当たるような別の評価基準があってもいいように思います。

たとえば、全国の書店員が競って棚作りをしたような

「百貨の魔法」

「読み終わった次の日から自分の仕事に誇りを持ちたくなる」

「この真心がいっぱい詰まった素敵な本をお客様に届けられることが幸せ」

「接客業に従事する人の心構えとしてこの本に出会えた事に感謝したい」

という書店員のツイートが飛び交った「密かなるディスプレイコンテスト」は、

書店員の目線で選ぶという趣旨を再確認させて貰えるような試みでした。

 

また、不思議な魅力を持った作品と囁かれ、じわじわ反響を広げていった「星の子」などの存在も面白い動きだったといえます。

本屋大賞の受賞作品は、必ずと言っていいほど映像化されています。

映像化はファン層を広げるとともに、高い経済効果も生み出します。

活字の世界でしか表現できないような作品、映像化ができない作品が受賞するというサプライズもあっていいのではないかと思います。

 

「AX アックス」伊坂幸太郎 著(KADOKAWA)

人気作家伊坂幸太郎さんの殺し屋シリーズ第3弾。

殺し屋家業と恐妻家の組み合わせが楽しめます。

キャラクター設定や読みてを飽きさせない構成力。スピード感のある文体とファンを掴んで話しません。

メルカリでは150件程度の出品です。1,100円程度で売買されています。

「かがみの孤城」辻村深月 著(ポプラ社)

学校に行けなくなった子供たち7人が、狼の顔をした少女がいるお城に集められます。

味方になる人がいない。居場所がない。子供たちは切実な問題を抱えながら

なんでも叶える部屋に入るための鍵を探しはじめます。

ファンタジーな設定の中に、現代社会の構図が見えてくる感動作。

メルカリでは200冊程度の売買記録があり、売り切れ状態が続いています。

 

その作品は誰に読んで欲しいのか、その本にはどんなメッセージがあるのか。 あらすじや内容は様々なツールで知ることができますが、『作った人たちの想い』をお客さまに知っていただく機会はなかなかないものです。 我々書店員は、その『作った人たちの想い』、つまり版元さんから出版されるまでのご苦労や、裏話までも聞くことができるのです。 ポプラ社『かがみの孤城』辻村深月 ポプラ社さんの今年のイチオシ小説だそうです。 ならば、その想いを是非当店のお客さまに向けて!と、お願いしたところ、編集・Fさんに手書きPOPを作成いただきました☺ 『届けたい』。その想いが1人でも多くの方に伝わりますよう✨ 担当・I #ポプラ社 #辻村深月 #かがみの孤城 #2017年注目作品 #手書きPOP #編集Fさんありがとうございました #届けたい #金高堂書店

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