【文具女子】感謝を伝える付箋はアニマルボイス




ガジェット愛好家のAちゃんです。

先日開催された文具女子博のなかで、ひときわ人気が集まっていたのが付箋コーナー。

付箋といえばポストイットに代表されるように、機能的なものが主流です。

でもそれだけでは、メッセージが無味乾燥なものになりがち。

だからといって、変なデコレーションを入れると意図が伝わらず逆効果になることがあります。

新登場・愛嬌を振りまく付箋「アニマルボイスふせん」

そこで登場したのが、

愛嬌を振りまくペットや動物たちにメッセージを代弁してもらおうというアイデアです。

それがこのアイテム。

「アニマルボイスふせん」

東急ハンズ渋谷店にも新作がどさっと入荷しました。

発売元はpaperable(ペパラブル)という紙文具のブランドです。

地域に根ざした情報発信

会社のあるのは石川県金沢市。

印刷業を手がける山越という会社と地元のアートコミュニティが共同プロジェクトで設立したブランドです。

ストーリー | paperable(ぺパラブル) – 紙とできること。

サイトを見るとわかるように、

日常生活の僅かな間でも相手のことを気遣う分”かち合いの心”を大切にしたいという志を感じます。

2008年に金沢市の金沢21世紀美術館が

プロジェクト型の展覧会「金沢アートプラットホーム2008」を開催したことをきっかけに誕生しました。

山越敏雄 / クリエイティブディレクターは次のように語っています。

「金沢アートプラットフォーム2008」が行われた際に、弊社の旧印刷工場の一部をギャラリーとして開放しないか?と打診を受けたのが始まりでした。 兼六元町で創業し、紙製品の販売を始めた山越商店を原点とする弊社が地域との繋がりを再考するとともに、アートという異文化交流との接点によって何かワクワクするような新しいことがKAPO と共に出来るような予感を感じ、この場所を今後も維持継続していくために弊社とKAPO が共同で出来ることとして、共同開発プロジェクト「YKP」に着手しました。

ストーリー | paperable(ぺパラブル) – 紙とできること。

kapoは(Kanazawa art port)の略称です。

運営メンバーは金沢に住むアーティストやデザイナーが中心で、

展覧会終了後も金沢を拠点に創作活動を続けています。

実験的な表現が可能となる空間と交流の場に集まる様々な人や表現から、「事」が生まれ続ける進行形のアートスペースを目指して活動を行っています。

10年間活動が継続しているんですね。

普段使いのステーショナリーにすぎない商品ですが、

作り手の物語に思いをはせると意外な歴史や広がりが見えてくることがあります。

アニマルボイスふせんもその一つ。

地域の発展に一役立とうと笑顔を振りまく動物たちに応援のエールを送りたくなるアイテムの一つです。

 




ABOUTこの記事をかいた人

ガジェット愛好家です。世の中にあふれるモノゴトは、すべてヒトが作り出したもの。メディアなどから発見した情報を掘り下げてテキストにまとめて発信します。