世界はほしいモノにあふれてる「お気に入りをGET!北欧食器 フィンランド」

世界はほしいモノにあふれてる「お気に入りをGET!北欧食器 フィンランド」

森と湖の国フィンランドで素敵でかわいい北欧食器に出会う旅!

人気オンラインショップの名物社長に密着。

蚤(のみ)の市や行きつけのお店で見つけた、今では入手不可能なビンテージの名品の数々。

北欧流、簡単!素敵なテーブルコーディネート。

さらに世界中で愛される老舗食器ブランドの心臓部に潜入!

スターデザイナーとの新商品開発!MCの三浦春馬&JUJUもうっとり。

選んで楽しい使って幸せお気に入りの一品が見つかる旅へ

【出演】三浦春馬,JUJU,【語り】神尾晋一郎

世界はほしいモノにあふれている「お気に入りをGET!北欧食器 フィンランド」

放送:2018年8月30日

素敵なビンテージ食器を発掘

北欧好きから絶大な支持を集めるオンラインショップの社長平井千里馬さん。

訪れたのはフィンランド・ヘルシンキ。

まずは同行するスタッフと蚤の市へ移動。

夏の間毎日最大級の蚤の市が開かれる。

「ブラウンとか渋い色がフィンランドらしくていいなと思います」

テーブルコーディネートに使えそうなビンテージ食器を探す。

今では手に入りづらいレア物を発見したが先客がおりゲットできなかった。

「本当にフィンランドの人たちがスタンダードに使っている食器のシリーズ」

不完全燃焼ながら向かったのは行きつけのビンテージ食器店。

店主マルヨさんはフィンランドデザインにも詳しいコレクターです。

出してくれたのはガラスと木の組み合わせが素敵な一品だった。

「1950年代はじめのもの。すごくモダンでしょ」北峰食器の魅力はデザイナーの自由な発送。その個性は時を経ても色あせません。

MISSION 北欧デザインの秘密に迫る

北欧食器の老舗ブランドアラビア。

高いデザイン性と品質の良さから世界中で愛されているメーカーです。

そのアート工房を取材。

アート工房は選ばれたアーティストに開放し、彼らの創作を助ける場所。

ビルガー・カイピアイネンもここを利用していた。

【Arabia】[ アラビア ]ブラックパラティッシ PARATIISI BLACK&WHITE 64 1180006671-6 フラットプレート(皿) Plate flat 21cm 並行輸入品 新生活 [並行輸入品]posted with カエレバArabiaAmazonで購入楽天市場で購入7netで購入
Arabia [ アラビア ] フィンランド北欧食器 パラティッシ PARATIISI COLORED 64 1180 008940 1 フラットプレート 皿 26cm 並行輸入品 新生活 [並行輸入品]posted with カエレバArabiaAmazonで購入楽天市場で購入7netで購入
アラビア パラティッシ ブラック ティー カップアンドソーサー 0.28L【並行輸入品】デザインを手掛けたのは、デザイナー・カイピアンネン
「パラティッシ」は、フィンランド語で「楽園」を意味する。posted with カエレバアラビア(Arabia)Amazonで購入楽天市場で購入7netで購入

ここで平井さんが最も信頼するデザイナーがいる。

知り合って10年になるヘイニさん。

史上最年少で工房に招かれたアーティストです。ヘイニさんは自然からインスピレーションを得た繊細で愛らしいデザインで人気が上昇している。

平井はテーブルのセンターに置けるようなお皿をヘイニさんに注文した。

北欧食器 掘り出し物

平井が蚤の市でみつけた掘り出しがスタジオに登場。

黄色いマグカップはソーサーにヘコがないので、小皿としても使える。

平井は「使うということがすごく考えられている」と語った。

新商品開発のヒントを探す

平井さんが訪ねたのはフィンランドのビンテージコレクターハンナさんのホームパーティー。

美しいテーブルコーディネートはお手の物。

しかし平井さんはキレイなに並べられた食卓よりも準備中にキッチンに置かれている食器の美しさに興味を示した。

食器は使うから意味がある。暮らしの中の何気ない素敵さに魅力を感じました。

ホームパーティーの料理たちは食材の色に合わせて食器が選ばれており、

見た目にも楽しいパーティーとなった。

お気に入りの食器を選ぶ

平井は「僕たちはモノをただ仕入れるだけじゃなくて人の家の生活の中から見つかってくることも多いし 誰かがこう使っているとか僕もこう使っているという風に紹介する それもできればずっと使えるもの」と語った。スタジオの食器の中から、皿、コップを選んでコーディネートすることとなり、三浦は白、JUJUは青、を基調としたコーディネートをした。

お気に入りをGET!北欧食器 長く愛されるデザイン

フィンランドヘルシンキの朝。市場で朝ごはんを食べる平井は豚の形の菓子パンをもらった。平井は以前ガラスデザイナーのオイバ・トイッカ氏とこの市場を訪れていたという。ここでオイバ氏と親交を深め、オリジナルデザインの依頼もするようになった。

有名デザイナーとのコラボ商品開発

フィンランドの老舗ブランドのガラス工場。オイバ氏にデザインを依頼した新商品のチェックを平井が行った。平井が何度もダメ出しをし、試作が繰り返された。完成したのは差し込む光によって表情を変える青い鳥。風格がありながらどこか愛らしい。

オイバ氏から「とても力強いものになったね」という手紙をもらった平井は「オイバだったらどうするかなということをずっと考えて作っていかないと」と語った。出来上がった鳥の置物はアノーバードと名付けられており、これは日本人が「あの~」ということに由来するという。

scope(スコープ) – インテリア家具・雑貨のオンラインショップ