【便利】スイトル
水洗い掃除。その実物を見てきた。

いちばん避けたい厄介な汚れ

ガジェット愛好家のAちゃんです。

ガジェットとは仕組みのこと。目的を達成するためのメカニズムといっていいかもとれません。

機能が高性能かつコンパクトになった製品や商品は、

従来の言葉ではくくりきれない存在になっています。

今回目にしたこの”製品”も見た目の印象からは思いもつかない働きをしてくれるガジェットです。

カーペットにうっかり飲み物をこぼしてしまって真っ青になったことってありませんか。

わが家では先日、室内で飼っていたペットの犬が畳の上に不始末をしてしまい大騒動になりました。

畳は1枚だけ貼り替える訳にはいきませんから、6畳だと10万円以上かかります。

想定外の出費に往生しました。

フローリングの床ならば、水拭きを何度もすれば元通りになります。

毛足の長いカーペットや、畳の隙間に入った汚れは厄介者です。

そんな事態に備える新兵器が登場したと聞き、実演会を見に行ってきました。

場所は二子玉川の蔦谷家電イベントスペースです。

“ありそうでなかった家電”のデモがたびたび行われるのが蔦屋家電の特徴です。

展示スペースも見やすく設計されています。

家庭用掃除機が水洗い掃除機に早変わり

新兵器の名前はその名も「スイトル」。なんともベタな名前です。

形も園芸に使うジョウロのような形をしています。

家庭で一般に使われている掃除機のノズルの先に差し込んで使うのです。

ではどのように使うのでしょうか?

クラウドフアンディングで開発

「カーペットなどの敷物についた汚れは丸洗いするしか方法がない」というのが日本の常識です。

従来の掃除機は濡れたゴミが吸えないという問題があったからです。

ところが米国ではカーペットを掃除機で水洗いするのはあたりまえ。

ならば日本の生活に即した”水を吹き出しながら吸引できる掃除機”をつくろうと考えたのがこの製品でした。

●「スイトル」開発チーム
元三洋電機のメンバーで設立した家電メーカー・シリウスが企画。スイトルに搭載した技術発明は川本栄一氏、プロダクトデザインは電動義手「HACKberry」やVR空間で触覚を体感できる「EXOS」を開発したスタートアップ、イクシー株式会社・小西氏、製造設計は元三洋電機・回転機事業部技術陣を中心にユウキ産業株式会社、コンセプト開発・ブランディングを未来予報株式会社が手がけています。

世界初!水の力で、掃除する。水洗いクリーナーヘッド「スイトル<switle>SWT-JT500」発売|シリウスのプレスリリース

株式会社シリウスは2008年に環境衛生商品の卸し販売として発足した会社です。

家電卸し事業の他に、「除菌水の力で空気を洗う」空間清浄システムJ-BOYや、弱酸性除菌水生成剤『除菌水の素』などをオリジナル商品として販売してきました。

ファブリック製品は日常的に汚れやすいのに洗濯しにくくクリーニングは高いものです。私たちが開発しているスイトル【switle】は、水を噴射させながら吸い取ることを可能にした新しい掃除用具です。
スイトル【switle】世界初!掃除機用水洗いクリーナーヘッド(By 株式会社シリウス 亀井隆平) – クラウドファンディング | Kibidango【きびだんご】

小さな会社ですので開発資金の調達にも苦労します。

目をつけたのがクラウドフアンディングでした。

出資を呼びかけたところ504人から11,648,136円の出資を集めることに成功し、実用化にこぎつけました。

水が掃除機本体に流れていかない

水洗いして汚れた水を掃除機の力で吸引する。

吸引した水は掃除機に逆流しないよう装置の中で回収する。

この二つの課題を解決したのがこの商品のポイントです。

水洗いして掃除機で吸い込むという説明を聞くと、吸い込んだ汚水が掃除機の内部を汚染するのではないかと考えてしまいますが、その点はしっかりクリアしたのだそうです。
https://youtu.be/oElGroAQS28

まとめ

本体価格は19,800円。ペットが粗相した。食べ物をこぼした・・・・カーペット汚れが起きる確率を考えると、うーん。必需品とまでは言い切れませんね。

よほど潔癖で神経質な人でなければ仕方が無いと割り切ってしまうかも知れません。

また、水洗いで対応できない汚れ・・・繊維などに染みこんでしまった汚れには無力な気がします。畳替えする前だったら8万円浮いたかも知れないので則、手に入れていたと思います。
あればとても便利だけれど・・クリーニング店などが有料でレンタルしてくれるのであれば使って見たい商品といえそうです。