ARデバイス「Lightform」に注目集まる




立体の表面が波打って見えますが、見えているのは物体が発したものではありません。ごく小規模なプロジェクション・マッピングで物体の表面に映像が投影されているのです。お部屋で目撃する映像革命になるかもしれません。

今この技術に熱い注目が寄せられています。




プロジェクションマッビングといえば大きなビルや建造物をスクリーン代わりにしたイベントが有名です。ところがこの技術を家庭の中に持ち込んで生活家電にしてしまえないかという試みが始まっています。

部屋にプロジェクションマッピングがやってくる──ぼくらをスクリーンから解放する機器「Lightform」|WIRED.jp

今年3月に260万ドル(約2億9,000万円)の資金調達に成功したのがARデバイス「Lightform」。「プロジェクション・マッピング」とは、プロジェクターから投影する画像をスクリーン以外のものに映し出す技術のことをいいますが、「Lightform」は専門知識が不要になるくらい多くの手順を自動化した最新鋭のシステムです。ひとりのヒトで持ち運べる程度の大きさだというからおどろきです。

動くモノへの画像投影については、AIを応用することでこの問題を解決した。具体的には、AIを活用して高速で空間認識することによって、動くモノの位置をトラッキングし続けて、常に適切な位置に画像を投影するのだ。

以上の仕組みは、ちょうど平面ディスプレイが画面を高速で描画し続けることで、表示物が動いているように見える構造と似ている。Lightformは、平面ディスプレイに内蔵された画素ではなく、投影する画像を高速で描画することで「動的なプロジェクション・マッピング」を実現したのだ。

誰でも簡単にプロジェクションマッピングができる時代がやってくる。