「絶えずアナーキーであることが一番正しく保てた」。1964年、東京オリンピックの年にゲリラ的ハプニングで現れ、時空を飛び越える不思議な視覚表現を発信し続けた タイガー立石 。「売れっ子になりそうな危機」を感じると名前も住まいも変え、ジャンルすら捨ててしまう。ポップアート、漫画、工業デザインのイラストレーター、絵本作家、陶芸家。たえず変容し、七転八倒し続けた、立石のミラクルワールドへ、ようこそ!
初回放送日: 2021年6月13日
日曜美術館 「七転八虎不二〜変容する画家 タイガー立石〜」
入り口で待ち受けていたのは
ネオンで彩られた富士山さくしゃなな本名立石紘一
またの名をタイガー立石あるいは立石タイガー
1960年代高度経済成長真っ只中
ポップアートの世界に突如現れ
流れゆく時間を表現しました
かと思えば
こんな流れのメルセデスとめちゃくちゃです
若手芸術家として注目された矢先
突然ギャグ漫画家に転身
そのに年後イタリアに渡り
奇想天外な小回り絵画を生み出します
多良木工業デザインのイラストレーター
絵本作家ひとつにとどまらず
絶えず変わり続けた立石の謎に迫るのは
画家の山口晃さん
ぐっと掴むと
すごいによって出てくるかに行こう
なんかすごい楽しくなってきたのに
ごめんなさい
立石の天気だから
誰もが知る富士山も姿を変えます
なんてミクロ富士かってほら
この中に富士山へのドライブと思いきや
いつのまにかくじさんが車で
久が原の方との交際で
コンビニとか入っちゃう感じですかね
正直言って画家にも
漫画家にも
イラストレーターという職業にもなりたくない
絶えずアナーキーでいたい
そうやってる時が
一番自分を正しく保てる状態なんです
証言を交えながら七転八倒して
竹田立石のミラクルワールドへようこそ
昭和39年秋の東京は
オリンピック一色に塗りつぶされました
今からごじゅーなな年前
東京オリンピックの景気に沸く東京で
大天使は突如美術館に現れました
経済が優先され
確立化が一気に進んだ時代に
じゅーに歳の立石は
自ら描いた大きな油絵をた赤毛
群衆の前に立ちはだかります
路上歩行Xと銘打った
ゲリラ的なパフォーマンスで
名乗りを上げました
この歳に描いた立石紘一のような荒川修作ら
若手前衛芸術家なな
人の展覧会に選ばれました
立石紘一の名前の上には共同社会の文字
手塚治虫のキャラクターに
旭日の藤当時
流行った栄養ドリンクのマークを
コラージュした作品です
ちょっとポップな感じもしますけども
強烈に名前持って来てますんでは
活きのいい投手がピチピチした人達が出してる
中でもまあちょっとしたし
ちょっとでもこの頃から
彼はもうモティーフを
サンプル版の持って来てるんですね
サンプリングでサンプリングして
その他いいですよね
あの自分のなんかイメージというよりは
取捨選択したもののまだでしょ
組み合わせ方で
物を作って売ってあるようなって書いてるけど
雨に来いって人の子
関西みたいなのを
なんか表現するって感じじゃないって
サンプリングってことで
いろいろすでにあるものを組み合わせて
やめることは
むしろ自分の子がみたいなものを表現するって
言う事とは少し違う距離を置いている
自覚できる子がとのなんか距離みたいなの
もうちょっと蒸して
何かやりたいんでしょうね
近くできるそれは生まれ育ったフル
そのうちがを読み取るヒントが
実質燃費の中にあります
1993年の個展の際に自ら書き記したもので
昭和16年太平洋戦争始まる福岡県
田川市の胆汁が胃に次男として生まれる
父は観光黒いダイヤと呼ばれた石炭
白黒の風景の中
幼少期を過ごします
よん歳食料何墨で塗りつぶした教科書をもらい
余白にパラパラ漫画を書く
玩具などなしなな歳巡回映画で
ディズニーの短編映画色彩にショックを受け
包丁映画を日曜ごとに見る戦争の記憶と
アメリカ映画の
オープニング
きゅー歳駅を見下ろし
大きな木造商店に
旭日のペイントを発見して感動する
じゅーいち歳
手塚治虫のSF漫画など
最も明るい少年期を過ごす
自らの記憶を派手に並べた
大胆不敵な自己紹介でした
同じ歳に映画
何時多くの他者たち
流れゆく時間を一枚の絵に書き込んだ
この作品を立て
父は二次元でのリアリティを獲得した
最初の作品と位置づけました
平面的には見えますけどそうですね
そのために写真のような
操作すれば表現ですね
私たちがふっと
それを自動的に甘えようとした
それがスライドして逃げて
気長に剥がれてかないいですね
悠河あの人が高値降った時の歪みですから
わかるてたのかちょっと失敗
これこっちの資格が少しこうなんてんでしょうね
救命にパッと見た瞬間に
こうがんぞうでなくて鍵なくご辞退として
そんな時に捕まえると
うわなんかどじょうすくいてんですかね
ずっとつかめるとこによって
出てくるかに後半なんか
そういう楽しみがあって
きちゃうごめんなさい
山口さん二面だけでなく
赤い欄干にも視覚
トリックを見つけたようです
ダンカン合唱上沼恵美子の欄干
前に人がいるって言う事でまず両者がくっつく
これがないとこを
自然なただの窓なんですけど
これがあるって事に入ってたんでしょうね
ただの奥行きじゃな見る人を
この絵の表面に張り付くって言うんですかなー
コンビニなってくるって言う派で
タイトル何時多くの死者たちですからね
あなたの中に
幸福の他社がいるって事だよね
書いてありましたよ
いやいやそんなことないってこと
今日はオリンピックに脇剃りえーとで
突如フルシチョフ首相が下院された世界では
不穏な空気が漂います
かっていう国となった中国では文化大
革命が起こりアメリカはベトナム戦争は泥沼化
米ソ冷戦の対立は宇宙開発に及び
それは人類初の人工衛星を打ち上げました
そんな時代の空気を俯瞰したろく
じゅーご年の作品
明治維新からひゃく年も前に
立石が見た日本の姿
発展する中国をイメージした
衛星から見えるのは逆さまの日本
その大地には
平和になりきった日本人を揶揄するように
パチンコの釘を打ち込みました
ろくじゅーろく年代ヒットした映画と同じタイトル
荒野の用心砦の向こうには
アメリカの白人至上主義者の一団
かたや国家元首を掲げた
アトラの群れが待ち受けます
黒澤明の映画を許可なくリメイクした
荒野の用心棒立石は
黒澤映画の主人公が
両者を見下ろす構図で描きました
若手実力派として注目されていた立石紘一
しかし突然油絵の世界から
菅してしまいます
健が次に現れたのはあんなの世界
それもナンセンスギャグ漫画でどうやるんだったら
理想ポップスということで
じゃあ漫画を始めよう
私が描く少年雑誌の連載はご台さて
ここでこんにゃろクイズ第に問この絵は
どこが間違っているか
答えは下の欄にありるれろ
ティッティッティ間違いを探すよりは
正しいものを探した方がいいんじゃないので
乗って行ってきていいですかん
クーペイエローっておならが黄色だ
からスカンクっぽいイエローめちゃくちゃです
しょうもないこと楽しんでる感じで
これは公園団体が
ちょっとおかしなモーターショーの人から
新しい車のアイデアです
大型細うすらばかうまいし
楽しんでる感じしないとどうなるか
その辺の内発性をこの人は絶対ありません
無視しないんだ
と思うと笑っちゃうなーとか
ギャグ漫画界のレジェンド
赤塚不二夫さんも立石の発想に触発された
お一人さんじゅー年ぐらいはいいね
あの私と一緒にしようとした時に
作った作品なのですよ
来れないかもね
彼がね彼と
僕が考えたキャラクターなんだけど
すごいね
奇想天外なね
顔が出てくるじゃないですか
これなんか便器だよ
武蔵坊弁慶人間の顔っては
別の顔を少し目をずらすとかさ
何を食べるとかなんかその程度じゃない
違うんだよなんか持ってくるんだよ
いろんなの他のにしたらどうかな
機械よねいうところがねすごかったなあ
それでも車が変わってるんですよ
バカボンとかね
後の漫画蓼科平
とくじの影響で漫画家となった彼氏は
1967年本名からタイガー立石と改名
自筆年譜によると
美術と漫画やイラスト
デザイン映画などの融合を考え
タイガー立石というペンネームにする
漫画の天才って言うか漫画ですけど
その歌がうま
普通に想像するような漫画と違って
より海岸に近いんでは
どうか分かんないんですけども
全て分けたかったとは思うんですが
以下のような漫画を書きたい
とは思って思って
何時は漫画を書くって言うんだよ
むしろそこに
その痰で息することを出たんで気がまあ
彼の場合はアリスの工場を見せてください
音で綺麗に分かれてたと思うんですけど
なんかをやっ
て次に行った時に否応無く
それは次のことにも響いてくる面白いですね
道場噛んだ時に帰ったの
自分の手が後ろに下がっているのか
どっちかわかんなくなっていうような
声になっちゃうんですよねと書くものって
その年組み合わせの妙が見えてるんですか
ボインボイン約束事がない
漫画の世界に魅せられた立石は
セリフのないナンセンスギャグを次々と発表します
ポンポンジャポン言語を伴わない立石の漫画は
フランスのサブカルチャー雑誌の常連となりました
革命の最中のキューバから包囲網をかいくぐって
ファンレターが届くほどの漫画世界に
知らしめた先駆けでした
一気に引き込まれちゃうんですよね
本当に最初の岬からも引きずりごめんね
やっぱり若い頃から立石作品のファンだという
グラフィックデザイナーの松本弦人さん
学生時代に買い求めた絵本です
一枚の絵が
上品な漫画の一コマにしか見えないって
言う台詞は名言だなーって思いますよね
タイガーさんのに年前
松本さんが手がけた本
憲法の条文と
戦後のアート作品を組み合わせたこの本に
試作品も登場させています
学問の自由はこれを保障する
学問の自由はこれを保障する
めちゃかっこ超然としていて当たり前のこと
お金だけ朝鮮と言っていうこの姿勢が素晴らしく
かっこいい年取ってるんですけども
何かでもこのトラ自身も
すごく超然としていて
これは会うなんですけど何かを学んで
いる虎のようだから
まあ共同の逆像はそもそも空は水に映ってる
自分で言うのも認識するのか
作品って何かこう
全部学校賛成の反対なのだ的な
本当になんてありえない
でも僕に本質があるから
ちょうどいいっていうか
連載の依頼が次々と舞い込んだ
締め切りに追われる日々
そんな時プロとして成り立っていたが
段々注入増大売れっ子になりそうな
危機を感じて海外移住を考える
1969年にじゅーなな歳の立石が降り立った
地はイタリアミラノ
何事もそれになりきるのを良しとしない
性格のゆえか
哲学か一切を捨てて
イタリア移住を決意し実行
イタリア語も話せず
知り合いもいないこの街で
制作を始めました
白紙に戻しまた絵を書き始める
画面を分割し
ストーリー性や
時間的要素を取り入れた新絵画を開発
立石はこの新しい表現を小回り
絵画と名付けました
これはなんか漫画みたいな絵がそのものが
ちょっと漫画みたいに
小回りがあってななせんつですよね
確かねこれはやっぱりこんなん
これが母が最初にあっていいんだ
と思うんですね
約束の時間と題された一枚
じゅーにじ前
人間の体を脱ぎ捨てた
男の首から入れる白い物体
白い物体がほぼから集まり
じゅーにじに円盤に向かう通り
となっています
もう一度熊雄はしの次関数のは一つのまあ
何か新しいさと言うか
芸術に対しての
異議申し立て的な意味を
持ち得たんでしょうね
本当の人間っての絵が止まってると思ってないん
個ぐらいの時にはなく
西洋絵画見た時にははい
あの止まってる感じは何なんだろう
と思った時があって
明日花高生用の対戦メガ重要なあの
そういうバロックルネサンスの絵見ると
ものすごく止まってまんですね
ああ自分が書く
と動いちゃったやん
それが何か面白い
その感覚は彼はそれをミラノに行って
みらんに入った
グラスを堂々と約束の時間をかぶってあるか
破ると言われ
それを小股一足飛び自分から遠ざけた
見下ろし大人ともミラノではシルクスクリーンと出会い
表現の可能性はさらに広がりました
僕の敬愛する星新一氏は
早くから完全な無の状態より黄金の商品を作り出す
得意なノウハウを会得され
結果とせんを超えるショート
ショートを生み出された
僕も常々視覚的な手法で
あらゆる発送をショート
ショート的に表現できないものか
と考えていました
地平線の向こうから
伸びた黒い線が広がっていきます
その線が地上多い
地面の中へ地面がマス目に浮き上がり
どんどんどんどんついに
地上から宇宙編キュービックワールドと題された
立石のショートショート
こちらでは月に割れ目が入って
ぐるぐる斬新な小回り
絵画は瞬く間に注目の的にイタリアだけでね
ハリアーニューヨークでも
個展が開かれました
一方でイラストレーターとしても
人気を博します
独創的なデザインで表す
医学辞典地質学の辞書
建築日用品と引く手あまた
ある図鑑のためのイラストが気になるようです
けどもたまらんなあと
いろんなものがこうしこってます
買い物とか通じるところがありますか
何か離れてるから
壊れちゃって
好きみたいなのもあるかもしんないし
ちょっと近いから
リミットくるってのよくあると思うんですが
気持ちいいですね
すごくこう画面に緊密感が出てるんですけど
もはいはい完全に意識が別段ので
これもそうですから
家に帰ってあるようでいてすごくこう
レイヤーが長そうになって
ちょっと彼は意識的なものってんのか
白子醤油味って呼ばれるような
フレキシビリティのある部分を排除したい
女性のカラッとした乾いたものだけで組み立て
手の甲味に対しての注意深い俳女性
っていうのはなんか
割と最後まで味を排除する
でも無味乾燥ではないんだよって
いうようなところからこうはい結構です
はいそうそうよ
多分排除したい
タチなんじゃないかってな思うんですね
本人もこういうの好きだったら
欲しいんですか
でも見てないみたいな
そうわかんないミラノに移住して
じゅー年目のダイアリーが残されています
週替わりのページの右半分には
その日に手がけた仕事がびっしり
左側には予定と共に
哲也の文字が増えてきます
イラストの仕事はひっきりなし
二作を制作する時間は
年々少なくなっていきました
イラストレーターとして仕事収入
増える編集長より
若手を雇ってイラスト会社を作るように勧められる
イラストレーターや経営者になることに事故
危機を感じる
1982年帰国
ミラノで培ったじゅーさん
年の仕事を一切捨ててしまいます
移り住んだのは人里離れた古い民家タイガーさん
タイガーさんと映画
ちょうどその頃
知り合い交流があった人がいます
じゅー年前に健の作品集もデザインしました
お願いしますはい
タイガーさんを形にすると
こんな形かなっていう
こちらが表紙でございます
と思ったらこちらも久しでございます
どっちがどっちか分からなくて
タイガーさんの虎でもあるし
逆にするとアートになるし
まあそういういろんなことが同時に決めないまま
すぐっていう仲宗根が
タイガーさんらしいんじゃないかと思って
令表紙になってます
一応私の表紙はこっちなんですけれども
まあめくっていくと途中で漫画と言うか
作品が所々に入れてるんですけれども
ばあさんの手元に
上と下がわからなくなる作品が多いんで
これですねこの名作車こっち向きだけど
風景はこっち見てるんですね
マックまで置い
とく方みたくなると思うんですが
見たときに間違ってページをめくったら
准看学校行くと逆順だけど
特には気にしないで
こちらお過ごしのつもりで囲った人は
振り返ってるけど
ミラーになっているタイガーさんて
あの普通であることに対して
なんか満足しないところ
はあるような気がするから
へそまがりであり続けるっていう感じですね
へそ曲がりな作家の意思を汲んで
プロフィールもぐるぐる巻き
大弟子の世界観が
本のデザインでも再現されています
うまいはずなのに
おばあちゃんとそこまで甘くないか
肩もしてるような気がして
器用なんですね
だからみんなに来を尊敬される
人にはなって
やるもんかっていうつもりで
やってたんじゃないかなって
勇気が出るのね
僕も大好きな作品なんだけれども
直にこんなにおかしくしなくても
大丈夫なのにギャグっぽい
あえて逆っぽい顔を入れ込むとか
せっかくのすごい素晴らしい魅力
が力の人が
あえてサゲ下げた方に向かってしまう
これがタイガーさんの中ある職長かなと
この人の顔さえなければ
結構かっこいいじゃね
工房だけども
木からたまに落ちてみるような
変な人ですよね
しばらくして
一つの時代が終焉を迎えます
1990年立石は対策を発表します
こんな沖田はなくて
明治大正昭和を描いた三部作です
そうですから今日はが終わってそうですね
明治大正昭和で立石さんからしても
対象と明治は知らない時代のはずなんで
そうですね東京なんですよね
本当はご回転ですけども歴史はない
三つの時代の人物や出来事を羅列
歴史の重さを排除し
できるだけ平易に
描くことに努めた作品です
目薬が対象です
時代が短い人気があるところが
昭和でございます
いろいろ今日は結構豊清々しいという
女がでかくない
スカパーなななんかよりも
バナナ漢字の記憶としては
自筆年譜に初めてパンを食べるって
書いてありますから
立石はこの作品を発表した際に
こう語っています
三部作はあの沸き立つ時代の家を
わが記憶として
ドキュメントしたものである
私の絵は自称
夜間年の集積された収納棚
引き出すと何次元にもなり
意外な思考の回路が広がってくる
山口画伯のあの是非
ご感想をお聞かせいただきたいと
なんか陳腐な言い方でさえも
自分らしさじゃないですけど
自分菅田将暉のストロボ写真みたく
本当あの自分のパンと高総体化されていて
ちょっとずつ脱ぎ捨てて行って
ちょっと息子を自分のものに変えていく
そのアリスのへんよう
になってたどり着くまで
自分ってものであったんだから
専用の末にしか訪れないなるほどだと思う
だから大きい家があって
いろんなことをされてますけど
何かこうじゃないやつかないって
本当ならこっちもこんにちはっていう感じで
こうの人の絵は見れるか
この列島に生きてきたちょっと家であれば
その生きていく中で知っているぞー
とかですね出来事がまぁそこに行こう
書き込まれてるって意味では
そう言ってなんかもう今日ここいた
今日はほんと気持ちが楽になるっていうか
この人の絵を見てると前だけであり
漫画もそうですけど
なんでだろうとずっと作家
林さんの話を聞いてたら
そういうことなのかと
この大型三部作を発表した
平成に年立石タイガーと改名しました
名前を変えた立石は
自ら作った小回り絵画を飛び越えて行きます
枠のない長さ
きゅーMの巻物
全部でろく巻
全長ごじゅーよんMを
鉛筆で描き切りましたのが
ただただひたすら続いて打っている
ここまで来る増殖感のある
秋って見たことないよ
ちょっと子供の頃の
あの漢字をすごい思い出しますね
講演会が餌を選んでくって
言うんですかね
本人も決めてなくて
出てきたものが次のものを産んで言って
なんでたまに小さなこだまして
またそれが次の波になってって
いうような
なかなか絶妙な飛び越えた枠は
平面だけに止まりませんでした
とうきで作ったアーティストシリーズ
誰もが知る芸術家と
その代表作を立体で表現しました
片方にはアーティストの肖像
裏側には作家の代表作
しかしどこが前で
どこが後ろかさっぱり分かりまこれ
あのほんと入ってないんですけど
楽しいんですね
チョコ全方向から見られる
ということなんですけど
あのーここからだけ見たってしょうがなくって
そうですねビー玉転がし
そんな複雑なことを考えてなく
作って楽しんでる感じかと思い
無理だって触覚的なものってのは
マリオと走るんだと思うし
そこら辺がはいあーこれあの気持ち
よくなってきたなっていうのとがごめ
久留米市そうやって
家でなんかこう入りこんじゃってるとこもあるわけ
使っては気持ちが勝手に動いちゃった
ありません交換バグこねてる時にこれこれ
この子の脇からハンバーグが出てくる時のが
たまらないっていうか
何か楽しそうでいい
ね
こんなの作って
たぶん15日が楽しんでるのは
なんか見るかに
伝染するんじゃないですか
そうですか映画はくやまさんに共振させる場合
下記の仕事ですから
見た人がそのそれにこう
同じく教師してビビッとくるっていう人
疲れん中では
大きなあの原動力が大事な要素だったらしいけど
別に解散しなくていいんだった感じがね
これからどうぞ勝手に楽しんでください
ちょっとこっちが歌ってみたいな
見る側にとって心地よい疲れが感じますけど
本当は深い意味があるんですよって言うんで
ここに必ずしも導かなくて
最後に晩年の作品を一枚
タイトルは七転八倒ならぬ七転八倒
あらすじ富士山取って一つとして
同じ姿は無し
軽やかに七転八倒し続けてきた生涯でした
彼は言います
大人になるって事は
一つの事を
違った角度から見れることだと思うんです
でもなかなか大人になれない
それを見るための
いろんな角度の鍵を持っていることが必要で
僕らがやらなきゃいけないことは
新しい鍵を作って見せてあげることだ
という気がするんです