写真はもはや時代遅れのメディアかもしれない。

攻殻機動隊の主人公・草薙少佐は全身が擬体のほぼアンドロイドです。生きているのは自分の脳だけ。

しかし少佐は残された脳そのものに対しても疑惑を抱いています。

自分の存在とは何か。映画は情報化時代に生きる私たちの根源に潜む不安を描き出しています。

ところが現実はもっと違う方向に動いているようです。

イマドキの女子の素顔を撮影して本人に写真を見せたところ…こんな信じられない返事が返ってきたそうです。

誰も知らない私の素顔

自分の素顔を見て「これは私じゃない」と叫んだら、それはSFの世界の話です。

ところが、いまやそれがあたりまえなのだとか。

ひと昔前なら「鏡を見ろ!」と一喝すれば済んだ話ですが、ややこしい時代になったものです。