『ゲゲゲの鬼太郎』で知られる漫画家、 水木しげる (1922~2015)。もう一つの顔が、妖怪画家である。日本に古くから伝わる妖怪関連の文書を渉猟するとともに、晩年には世界各地へ妖怪探索の旅に出かけ、生涯に数多くの妖怪画を描いた。水木自身が体験したという妖怪もあるが、多くの妖怪画は、水木が精力的に行ってきた妖怪探究の成果である。今年は生誕100年の記念の年、水木しげるの魅力あふれる妖怪画を紹介する。
放送:2022年7月31日
日曜美術館 「水木しげるの妖怪画」
ゲゲゲの鬼太郎で知られる漫画家
水木しげるが亡くなっていち年近くが経ちます
3月のもうひとつの顔が妖怪画家でした
了解を求めて古い文章を調べ
各地を旅して数多くの妖怪画を描きました
水木しげるは妖怪蟹その妖怪の改札を添えました
どこからともなく現れて家の中に入ってくる
そして勝手にお茶を入れて飲んだりする
これなぬらりひょん妖怪の総大将と言われるが定かではない
水木しげる自身が体験したという妖怪も多くあります
小学生の頃兄と一緒に下駄を履いて歩いていると
後ろから同じように下駄の音がした事があった
音はますます高くなる恐怖の極限になった二人は
いきなり走り出した
ごじゅー代彼は世界を旅して妖怪を探し求めました
アフリカのマリ共和国に行った
驚いた石垣が明け方話をしていたのだと
母と思わず驚きの声をあげてしまったんでしょう
普通にあの
グロテスクな奇妙な味わいが
たまらんってほしい
水木しげるの生誕ひゃく周年を記念して
今の絵画の展覧会が開かれています
水木しげるの魅力あふれる妖怪画をたっぷりご覧ください
ゲゲゲの鬼太郎水木しげるの代表作ゲゲゲの鬼太郎
鬼太郎や目玉おやじ猫娘がねずみ男は
美月自身が作り上げたオリジナルのキャラクターですが
子泣き爺砂かけばばあなど他の多くの妖怪たちは
2月のふぉー階探索の賜物でした
名古屋有名な民俗学者
柳田國男の妖怪にまつわるロンドンなどをまとめた妖怪男児
この専門的な本みずきは丹念に読み込みました
あちこちに3月地震による書き込みが残っています
巻末には日本各地で伝えられてきた数多くの妖怪の名前と
民間伝承が記されています
子泣き爺砂かけばばあみずきは
こうした文字だけで記された妖怪達の姿形を作り上げ
ゲゲゲの鬼太郎のキャラクターにしたので
柳田國男の妖怪談義によれば
筑前福岡県の海岸に出たことがあるという
夜道を歩いていると急に行く先が壁になり
どこへも行けなくなってしまう
棒で下を払うと消えるが上の方を払っても
どうにもならない
昔鹿児島県の大隅地方に現れたという
妖怪いったんほどの白い布の姿見た目には全く恐ろしくはないな
これが人を襲う
ひらひらと開いては人の首に巻きついたり
顔面を被ったりして息の根を止める野田
社の近くにある
寂しい守りなどに潜んでいる
通りかかる人に砂をパラパラとふりかけ
脅かす船を浴びせる以上のことはしないんだ
姿を見た者はいないと言う
あまり
足を踏み入れないような新山で
時々オギャーオギャーと赤ん坊の泣き声が聞こえることがある
どうして赤ん坊がいるんだろうと思ってその泣くものを抱くと
赤ん坊はいきなりしがみついてきて離れない
逃げ出そうとすると
重さがご週間にも若干にもなり抱いたものは動けなくなってしまう
メガ子泣き爺
である
柳田邦男の大民族
の電車の中にあった
誰も女だとか塗り壁などが入らないので
それだったら自分が自分の想像力で作って
そして登場させようと一反木綿って言うと
ちょっと細長い布切れがアニメ花がついてキラキラとしてるような
まあそういうイメージしちゃうんですけれども
そういう形をしていたかどうかはちょっとわかりませんよね
砂かけばばあにしてもまああのみかんでしょであって
別に女の人である必要はなかったんですねえたぬきが砂をかける
ババアに化けて出てきても良かったんですけれども
まああのような形で独立したキャラになってですね
お別れて町内になっていくと
柳田邦男の妖怪談義から絵にしようと思った人は
身近な人いなかったですよね
水木しげるが育った町鳥取県境港として知られてきましたが
近年では妖怪の街としても有名になりました
メインストリートにはゲゲゲの鬼太郎のキャラクターをはじめ
様々な妖怪たちのブロンズ像が建ち並んでいます
その中に水木少年とのんのんばあというお婆さんの像があります
近所に住んでいたこのおばあさんこそ妖怪の世界に導いた人物です
2月少年がノンノンバーによく連れて行ってもらったのが
家の近くにある正福寺でした
江戸時代に建てられた本堂には
よん枚の地獄極楽園がかけられています
もっぱら本当にある地獄極楽の絵を眺めて楽しんだ
死んだら本当にこういうところに行くのだという
のんのんばあの解説に迫力があったせいか
いつ行っても長時間見とれていた2月少年は
のんのんばあから妖怪のことをどんな風に教わったのか
後に美月自身が書いたのんのんば
あとオレという本の文章とともに了解顔見ていきましょう
あと
頃のハイオクでも覗いて見ようとすると行くでね
のんのんばあが手を引いたログインしてないと俺は聞いた
ああいうところには白うねりというフル雑巾のお化けがいて首
に絡みつくから覗いちゃいけんというのだ
のんのんばあがあまり迫力のある顔で言うから俺も止めにした
の
んのんばあに狐が出たと言った
つるとのんのんばあは少しも騒がず
そりゃべとべとさんだと言うバケモノの一種で
オラの後にもしょっちゅうくっついて歩くべとべとさん
咲江起こしと言うたら下駄の足音だけが通り過ぎる
別に怖がる風もなく入った本ナンバーは
薄暗い台所の天井のシミを見ては
あれは夜寝静まってから天井なめというお化けが来てつけるのだ
真面目な顔をしている
天井をよく見るとなるほど
それらしいシミが疑う余地は
ない
家を出て少し歩くとかも女もいないのに
やたらとカモメのような声がする
俺がキョロキョロしているとのナンバーは
あれは川赤子だというのだ
パワー赤子はあちらだと思うとこちら
こちらだと思うと
あきらというように声が聞こえる姿を見た者はないと
野の葉は真面目な顔で説明した
家
がミシミシとなったことがあった
のんのんばあはそれは柳田と頭にのようなものが音をさせるのだ
地震でも風邪でもないらしい
それからは風で
ガラス戸が音を立てても気味悪い思い出したものだった
昔の風呂桶は木でできていた
長い間使っていると
木が腐ってくると声垢がたまって臭くなるとすると
のんのんばあは風呂場の掃除をする俺が聞くと
この腐った木に溜まる垢を食べに
馬鹿な女という妖怪が来るといけないからだと真剣に答えた
俺もつられて真剣になって風呂桶の掃除を手伝っ
た
時
水木しげるは招集され
一兵卒としてニューブリテン島ラバウルに送られます
日本軍の前線基地があったラバウル
しかしやがてニューブリテン島は
連合国軍の激しい攻撃にさらされます
ある日みずきが海岸沿いの警備についていた時敵の急襲を受けます
招待のうち生き残ったのは3月
一人でしたとしたら死ねつー名なんでそんなバカな柱ですよ
みんなが死んだんだから
お前も死ね死ねと言われたってが
歌って1日でも楽ってことはないに
年間何年間事故靴九死に一生を得たこのニューブリテン島でも
みずきはいくつかの不思議な体験をします
ジャングルを彷徨いながら塗り壁のような現象に出会った体験は
声が枯れています
おかちゅうがこれ以上前に進めないぞて昨日はなかいや違う
それは食べたコールタールの塊か
この時は知らなかったが塗り壁という妖怪に違いなかった
がむしゃらに前行こうとするのだがなんとしても進めない
途方に暮れるというのはこのことだろう
一休みした後私はもう一度進んでみた
すると不思議なことに今度は何事もなく進むことができたのである
ジャングルで炊事当番をしていると
夜中に決まって大木が倒れるガサガサドスンと言った具合で
地響きまでする大木が倒れているのだろうと思ってあくる
朝行ってみると何もない
天狗倒しは日本だけのことではない
船で沖に出ると突然大きな白いそうめんのようなものが海面に現れ
船の周りをぐるぐる回る
何ぽ歩いた時に敵に追われて夜の海に飛び込んだことがあったから
これと同じようなものを見ただろう
みずきさんなりに
自分のこうか
こうを再構築していく形で描かれているんじゃないかともですね
ですかのんのんばあが語って話とか
本当に境港で民間伝承としてあったかというと
必ずしもそうとは思えないようなものが
その前の口から語られていますのでむしろ
みずきさんの高評価に対する
思いみたいなものを映してくれるような
香りが立ってくれるような存在じゃないかなと僕は思いますね
例えばOKgoogle星というのもね
入院やでーとか
それは自分の体験を日本の僕の見たんでしょの体験に照らして
自分はそういうのも
大丈夫女の体験したと
日本以外でも体験したということだと思うんですね
それは鈴木さんの妖怪感度は誰と思ってんですよ
妖怪漢ドってのは
例えば人気な空間に入ったら
ちょっと怖いねとかお墓に行った時に幽霊が出そうだねとかいう
そういう子みんな持ってると
思うんですただ
水草の場合には人よりもじゅーに個了解感動の性能が良くて
これは委任できるというような強い子で
空間的ありがたい
小から発する力みたいなものを感じ取ってたんだと思うんです
戦争で左腕を失った水木しげる戦後
生きるために職業を転々としながらにじゅーきゅー歳の時
紙芝居作家になります
しかしテレビの普及に伴ってやがて紙芝居は衰退
2月は貸本漫画家に転身します
そして昭和40年よんじゅーさん歳の時
少年漫画週刊誌にデビューしました
この頃から3月は仕事の合間を縫って
神田の古書店で妖怪にまつわる本を探し歩くようになります
みずきが収集した妖怪関連の古い文書多くが
江戸時代に出されたものです
中でも3月が着目したのが江戸時代の浮世絵師鳥山石燕でした
世間は日本各地に古くから伝わる妖怪の絵を書き
何冊もの本を表しました
現在いる妖怪たちにはっきりした姿を与えたのは
何と言っても鳥山石燕という人だろう
政権が書いた妖怪はいかにも生き生きして本当らしく
私達の想像力を刺激する鳥山石燕こそ
妖怪の魂を知っていたのではないだろうか
私が思ってたことは本当にいるんだってことでしょ
あのそういうものを
カンジタとか見たとかいう風な人がいたからこそ形になって方
になって所を消すから
それをだから見つけた時は
あのシーンを開いたような思いで知らない
で自分ひとりでどうやこれやってる時はもう一つにしたいけど
こういうちゃんとしたほうがあればね
あのやっぱ自分の考えたこと
本当だったってことでいいんやな友達を得たような
気もしちゃったしね
水木しげるは鳥山石燕の会を生かす形で多くの妖怪がを書きました
googleは人の恐怖心を煽って体をブルブルと震わせ
舞踊会なのである
よく墓場など人気のない場所に一人でいると
何の理由もなしに恐怖心が沸き起こり
思わずそこから逃げ出したい衝動に駆られる時がある
それこそブルブルの仕業で
その時にはすでにブルブルが取り付いているわけ
だ
赤い舌を出した妖怪と楽しいもんがついになっている
災いの元であるチア水門が開いているということは
万事に対して今日ということを示す
赤舌とは災いをもたらす存在で
その口が開いている限りは
吉事に恵まれないということを表した絵ではないかと考えられる
鳥の盲人が悪党たちに斬り殺された量物できない
もう神はマリオ
復讐のために彷徨いてる
その執念が
手のひらに目を作った
満月の夜になると彼は両手にできた眼を見開き
敵を探し歩くようになったという
寂しい道を歩いてなんだか不安になってくる
そんな時どこからとも知れず
女の大きな笑い声がケラケラと聞こえてくる
はっと思って振り向くと大きな女がこちらを見て笑っているから
大抵のものは2度びっくりし慌てて駆け出そうとする
するとまたさらに大きな声でケラケラと来るから
3度びっくりする気の弱い人は気絶
することもある
夕方夕飯の支度で忙しい最中にどこからともなく現れて
家の中に入ってくる
そして勝手にお茶を入れて飲んだりする
これがぬらりひょんという妖怪で姿和装のようであったり
承認のようであったりする
人間の心理の隙を狙うのが巧みであることから
妖怪の総大将と言われるが定かではない
妖怪の絵は昔の人が感じたものだから
あのそれを変えてはいけないっていうポリシーがあった
みたいなんですよね
だからあのその昔の人が感じたその絵は
そのまま尊重しなくちゃいけない祖父に思っていて
でもまあねこのぬらりひょんなんかは
世間の餌はカゴから出てくるとこですけど
水着の解体はそのカゴから出て
家の中に入ってくるところを書いてるので
こうま妖怪の親玉って言わ
れてますけど何章は親だもふの風格がありますよね
なんかストーリー夜行浮かんでくるじゃないですか
あこれこのあと家のに上がって何するのかなーとかね
なんかお茶を飲むって言ってるけど
何かこう悪巧みをするんじゃないかとかね
ストーリーが浮かび上がりますよね
それを狙ってたようなんですよねブルブルなんかもね
本当にあのブルブルの本体しか
世間は書いてないところを背景を緻密に書いてで驚いてる
子供をかくっていうところはね
墓場で遊んでてすごく怖いなぁ
なんかこうなんか何か出たらどうしようって
思ってる所にブルブルが出て
本当に怖がってるんだろうなっていう物語ですよねんで
その昔の人の書いたよ
あの書いてで
その周りにその情景が浮かび
コム浮かぶような風景を背景を緻密に書いてて
そこに驚いてる人とかも加えてね
今の人にわかりやすいように伝えるって
いうのが自分の仕事だって言っていたんですよ
みずきが過去の絵師から受け継いだ妖怪画は
鳥山石燕の他にも多くあります
これは江戸後期の絵師竹原俊先生が描いた小豆洗い
夜の河のほとりや橋の下に現れては
ショキショキと小豆を洗うようなことを立てる時には
歌を歌う小豆と豪華人とてく大岡ショキショキ面白がって近づくと
水中に落ちるとの祝い各地に出現した
こちらは江戸後期の浮世絵師歌川国芳の絵
野垂れ死にした人々の恨みが集まると
ガシャドクロという巨大な妖怪になるという
ガシャドクロが現れるのは夜でガチガチと音を立てながら歩き回り
人を見ると襲いかかる
葛飾
北斎からも受け継いでいます
お岩の物語は東海道四谷怪談でよく知られている
燃え盛る提灯にお岩の顔が浮き出たかと思うと
つるりとチョウチンからお岩の幽霊が登場するのである
水木しげるは古い文章を読んだり
伝承が残ると地に足を運んだりしながら妖怪を探し求めました
3月地震はそれを妖怪最終と呼びました
妖怪最終だけは止めなかった
これは子供が昆虫採集をして喜ぶのと同じだ
普通でないのは
そういう馬鹿なこと等々ろくじゅー年以上続けたということだろう
それは心が面白がるからに他ならなかった
北海道のアイヌの人たちに伝わる妖怪
名前にはアイヌ語でふきの葉の下に住む人という意味がある
体がとても小さく集団で行動することが多い
性格は穏やかで大人しくいたずらや悪さをすることもないな
人間の悪ふざけが過ぎると
怒って姿を消してしまうことがあるという
東北では古い家には荒らしがいると信じられている
嵐は赤い顔をして子供のようである
家に住み着いている時には家は栄えるが
これが逃げ出すと家は衰えていくといわれる
夜中なんかに原因不明の音などがすると
座敷童のせいにされたりする
昔高知県に出現した妖怪で目の前に壁のように立ち塞がり
その大きさは上下左右とも果てしなかったというの
襖に出会った時は慌ててはいけない
腰を下ろしてのんびりしているとやがて
消えていくそうだ
江戸時代のこと
肥後熊本の海中にマリオ光るものが出たと言う
土地の役人が入ってみると海中から怪しい化け物が現れた
私はアマビエというものである
病気が流行ったら私の写し絵を早々に人々に見せよ
そんな予言めいたことを言い残し
再び海中に潜ってしまったという機能
は独特の妖怪であり
一般に顔赤くおかっぱ頭とも言われる
これはガジュマルの古びた木の精霊であるとも言われ
突然海辺とか川辺などに現れる
彼の関心は高度成長期以前の住まいこうなんかなあの失われた
失われた我々のかつての世界
生活世界の中で息づいていた
それを変えを
自分は絵として残してみたい
という事が一つのきっかけだったとですね
それは消して現代の我々の農産の農村の風景ではなくて昔
前の8日酔いが固された時代の風景の中に置く
と言うなことをごじお願いしたんですね
座敷童の恵那川の豚だ
こんな夫婦のなよな店とかわらでいろんなもの作ったなぁとか
様々な道具が置いてあるような小物思い出してん
それなりにそういう場所は妖怪が出ても
おかしくないような場として
自分の方を望む風景を聞いたんだと思うんですね
すごく強い郷愁を誘うような目にあってるんだと
妖怪が教師を誘ってるのか妖怪によって背景が描かれて
相手が郷愁を誘っているとも言えますよね
水木しげるは五十代になってから
毎年のように妖怪を求めて世界各地を旅します
では1995年ななじゅーさん歳の瑞稀が
パプアニューギニアを訪れた時の映像です
2月は住民からこの地に伝わる妖怪のことを聞き出し
スケッチします
俺はものすごく性能はに日間の郎君でしたよ
これ後に描いた8日以内に
好きな夢見た姿です
好きな妖怪を求めて訪れた土地は世界各地
およそろくじゅーカ国に上りました
僕は一時妖怪なんていないのではないかと思ったことがある
ニューギニアへ行って
祭りの夜やってくるさんじゅー数匹の森の精霊を見て
やはり見えないけどいるの彼らはそれを感じてこのような
表現をするのだと思った
子が物を言うということは書物で見たが
実感として感じたことはなかった
僕はしご年前アフリカのマリ共和国に行った
驚いた今まで見たこともない石焼が明け方話をしていたのだ
石が物を言うとはこのことだなと思い
二波と思わず驚きの声をあげてしまった
マレーシアの川底の泥の中に住んでいる妖怪で
魚を取りに来た漁師に取りついてしまう
蛇皮のせいに取り憑かれた人は暑さと冷たさを同時に感じると言う
あの魚を守るために人間に警告を発しているのだろうと
ラリア北部の先住民アボリジニの間に伝えられている
精霊だわの中で家族と暮らし
カンガルーやハリモグラをペットにしている
耳は男女共に背が高く
キョロキョロに痩せている人間に狩りの方法と
獲物の解体の方法を教えたのは
耳であると言われるんだからですよね
やっぱり不思議なこととか
あの世とか目に見えないものっていうのが好きだからですよね
目に見えないものを追求するで
歯の世界の人たちも
世界各国の人たちが
やっぱり目に見えないものをどういう風に感じてたかってんのに
すごく興味を持ってたし
なんかこう妖怪みんなの忘れちゃった妖怪はね
もう一度好きだし
体を世の中に広めたってパイオニアみたいな感じが
あってそれは何か誰も来ねえよ
妖怪を評価しなかったのに
自分はこれはすごいと思ってずっと続けたわけですから
そこはすごいなと思いますね
馬鹿父ながら愛がなければ
ひょっとしたら今みたいな妖怪
ブームハロー猫の新型コレラの感染症が流行った時に
アマビエがわーっと
音は注目されるとか
そんな事はなかったと思うぐらいに
来長い時間をかけて妖怪に対する関心が広まってきて
多くの人達が妖怪に親しんでいますよね