放送 2017年12月27日 再放送:2018年1月20日


【旅人】モデル・知花くらら、歌手・元ちとせ
番組の主役は6月から運行を開始した
スーパーラグジュアリートレイン「トワイライトエクスプレス瑞風」

京都を出発し、山陰・山陽を2泊3日でめぐる超スローな列車旅です。



途中下車してのんびり観光地を歩いたり、車窓の景色を眺めながら高級料理に舌鼓を打ったりとぜいたくな時間が過ごせます。


ラグジュアリーなひとときを過ごしながら、日本再発見のクルーズトレインの旅。

岡山後楽園で藩主が愛した眺めとは?奥出雲の神話の世界とは?
東浜の海辺でのサプライズとは?絶景とグルメも堪能できる番組です。
さて、瑞風の運行ルートをおさらいしましょう。
鳥取と島根の位置関係がイメージできなくても大丈夫。
鉄道ファンでなくてもわかりやすいコースです。
一度は乗ってみたい! 豪華寝台列車で東日本を巡る旅
一泊二日のコースは山陰と山陽のそれぞれ片道コース。

それぞれ上りと下りの2路線があります。

二泊三日のコースは山陽・山陰を巡る周遊プランです。


航空券は「エアリザーブ」で探そう
航空機を使って旅行計画を立てる場合は格安航空券を利用すると便利です。
各社の公式ページから予約するのも、もちろんアリですが、比較サイトを利用すると
PEACHやJETSTARなどのLCC(ローコスト・キャリア)の航空券を見つけたり、
夜行バスや格安ホテルの予約も可能です。
▼エアリザーブのサイトは下のバナーから入れます。
出発日時や時間によっては、さらにお得な掘り出し物が見つかることもありますよ。
京都駅から乗車


番組の始発は京都駅。瑞風の乗客は駅の改札ではなく、特別に作られたチェックインカウンターから駅構内に入ります。チャックインカウンターではホテルのようにルームナンバーのはいったカギを渡されます。


定刻通りに10両編成の瑞風が入構してきました。深緑の車体がオシャレです。


乗客の定員はたったの34名です。鉄仮面のような車体が特徴です。ここは展望デッキで外に出ることができます。


部屋までは廊下を辿ります。ロイヤルツインのこの部屋は6畳ほどの広さです。室内の壁や調度品には山陰や山陽の木材が使われています。


シャワーとトイレも完備。


室内を彩るのは京都などの職人による手仕事です。


番組では、京都から山陽から山陰に時計回りで周遊します。途中下車して郷土料理も堪能します。
列車の度は車窓が命。入口のドアは引き戸のようになっていて取り外すことが出来ます。通路側の車窓もパノラマのように楽しめます。


新大阪駅構内を通過した列車はJR宝塚線と並走。大阪駅中心部を抜けて行きます。


先頭の展望車に向かいます。


屋根近くまでガラス張りの展望車は温室のように光があふれています。先頭方向を向いた椅子から運転席が見えます。


明石海峡大橋近くを通過。


右手に遠く姫路城が見えました。行く先に田園地帯が広がってきました。