【注目】キンコン西野の新サービス『レターポット』

【注目】キンコン西野の新サービス『レターポット』

テレビ愛好家のAちゃんです。

「えんとつの街ブペル」のヒットで知られるのがキンコン西野亮廣さんです。

キンコン西野亮廣さんは、同業者を敵に回すような物言いが多いため、

炎上商法に載せられる人が多く。

知恵者だなあと感心し、動向に注目が集まります。

お笑い芸人という以上に、実業家としてのスキルに注目が集まっている”旬の人”です。

新企画「レターポッド」

伝えるメッセージの字数をお金で買って、自分の気持ちの強さを伝える。

そんなしくみをクラウドファンディングで募っているのが

キンコン西野亮廣の新サービス『レターポット』です。

キンコン西野の新サービス『レターポット』の開発費用を集めたい – CAMPFIRE(キャンプファイヤー)

開発費にあてる募集目標額は1千万円。

期限となる12月23日を前に目標を上回る1千6万円の支援金が集まりました。

コンセプトは「贈り物」

キンコン西野氏の話によるとパトロン数に意味があるのだそうですが、

キャンプファイアの募集ページを見ると、すでに1,352人が出資しています。

さてこの企画の新しいところは『プレゼントするお金に時間を乗せる』というコンセプト。

プレゼントするお金に、相応の時間がかかっていることが可視化されれば、

そのお金には体温が宿り、気持ち良く受けとることができます。

贈る側も気持ち良く贈ることができます。

そこで、「プレゼントするお金に時間をかける装置」を考えてみました。

キンコン西野氏の説明を読んでも・・・

? 文字をお金で買うの?文字とお金が被災地なんかに行くの?
文字をお金で買ってくれるの?お金だけ被災地に行くの?
システムが、流れがよくわからないよー
プレゼントの概念が変わるシステム

わけがわからない仕組みですが、

面白そうですねー。ブログの趣旨にも納得(^^♪がんばれー!

と、支援者の評価は高いところが特徴です。

プレゼントの価値は、プレゼントにかけた時間

西野氏が思いついたのは、プレゼントという「物」を別の価値に変えるしくみでした。

例えば、誰かに感謝の気持ちを表すために1万円送るとしたら、

そのお金を作るためにすごく時間がかかったという「価値」があるはずで、

そのことが可視化されれば、相手に感謝の気持ちが伝わるのではないか、ということです。

この仕組みを実現する手段として選ばれたのが「手紙」だったというのです。

文字数を金銭に換算して、その金銭を「信用」に変えるというものです。

西野氏は新通貨「L」というアイデアを提唱していますが、その足がかりとなる企画なのかもしれません。

まとめ

「お金を稼ぐのではなく、信用を稼ぐことの重要性」を問いかけるのが西野氏の主張です。

仕事の仕組みが音を立てて変わっていく時代、注目したい動きだと思います。