【流行】日本に上陸?2018海外の最新消費トレンドはこれだ
2022.10.31更新

[box class=”blue_box” title=”(速報)”]ブルックリンで人気ユニコーン[/box]
流行の最先端ニューヨーク・ブルックリンで人気のキャラクターが伝説の一角獣・ユニコーンです。
「ユニコーン」に関連する商品は、近年社会現象化するほど大ヒット。
スターバックスの「ユニコーン・フラペチーノ」や「タイヤキアイスクリーム」。
ファンシー雑貨店などには様々な種類のユニコーンが並びます。
角だけをアクセサリーにした商品まで登場しました。
さらには、街角を舞い飛ぶ”空飛ぶユニコーン”も登場しました。
ニューヨーク★チャイナタウン★ユニコーンが、、、 | ニューヨーク★ルルハルルのブログ
なぜこれだけユニコーンに注目が集まるのか。
一説によるとユニコーンはLGBT(性的マイノリティ)を象徴するキャラクターなのだそうです。
「世界はほしいモノにあふれている」でも伝えていました。
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[box class=”blue_box” title=”(速報)”]ルビーチョコのスイーツ ローソンから発売[/box]
9月14日のローソンのニュースリリースにルビー色のチョコレートを使ったスイーツが発売されました。
日本に本格上陸するんですね。
ルビーチョコレートは、ブラジル、エクアドル、コートジボワールなどのカカオ産出国で育ったカカオ豆が原料となっています。チョコレートメーカーのバリーカレボー社が、一部のカカオ豆の中に存在する天然の成分から、ルビー色でフルーティーなチョコレートが生まれる事を発見し、10年以上の歳月を経て開発を行い、2017年9月に新たなチョコレートとして誕生しました。ローソンでは、秋から冬にかけて、この「ルビーチョコレート」を使用した見た目も味わいも新鮮なスイーツを発売いたします。ローソンがコンビニ初となる「ルビーチョコレート」のスイーツを9月25日発売。12月にはクリスマスケーキも発売。https://t.co/rVgFknbIwf pic.twitter.com/VQXUAefpyh
— kenfru (@kenfru) 2018年9月18日
[box class=”blue_box” title=”(速報)”]キモかわいい!?臓器のぬいぐるみ[/box]

肝臓や心臓などをモチーフにした人間の臓器のぬいぐるみです。
一体何に使うのかというと病気の人へのお見舞い品なのだそうです。
商品の名前は「I Heart Guts」。作ったのはカリフォルニア在住のイラストレーター「Wendy Bryan Lazar」さん。ヴィレッジヴァンガードで取り扱いをする予定だとか。
[box class=”blue_box” title=”(速報)”]ボタン1つで狭いところもラクラクお掃除機[/box]
北米で2008 年からの10 年間で累計5,000 万台以上もの掃除機を売り上げたブランド「Shark(シャーク)」。
その秘密はボタン一つで自在に曲がるパイプです。
日本にもまもなく上陸が予定されています。
テレビ愛好家のAちゃんです。
世の中の変化を知るにはネット活字メディアが最速です。
思いも寄らないサービスが次々と、テレビなどの映像メディアを賑わせます。
日経トレンディに今アメリカやヨーロッパでヒット中の新ビジネスがランキング表示されていました。
はたして生活習慣の違う日本に新しいサービスが根付くかどうかは不明ですが、
上陸したら一度は触ってみたいものばかりです。
最新ヒットを見つけ出すには気になるキーワードを検索するのも一つの方法です。
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タイニーハウス

日本でも静かなブームとなっている「小屋」。
日本では小屋のような暮らしを選ばざるを得ませんが、
日本の2.5倍。242平米という広さが平均のアメリカで狭い住宅に注目が集まっているといいます。
その広さは9~37平米というから、日本の住宅の二分の一にも満たない狭さです。
高額のローンを返済するために働くよりも、小さな家に住み、
浮いたお金で生活をエンジョイしたいという流れが生まれているようです。
「タイニーハウス」が人気です。

「タイニーハウス」。以前からある概念だが、多くの自治体では法律に明記がなかった。近年の人気を受け、オレゴン州やワシントン州などで法整備する動きが出てきている。
専門メーカーの一つ「ニューフロンティア」は一日40人近くの購入希望者から問い合わせがあると言います。
多くの自治体では法律の明記がありませんでしたが、オレゴン州やワシントン州では法整備の動きも出ています。
アイスクリームドーナツ
ロサンゼルスのデザートショップがインスタグラムに写真を投稿したところ話題になった商品です。
表面は揚げたてのドーナツの食感。
中はひんやり冷たいアイスクリームと、アメリカ人の大好物をドッキングさせたアイデア商品です。
ニューヨークでも今夏、専門店「スタッフト・アイスクリームNYC」がオープンした。
Stuffed Ice Cream NYCさん(@stuffedicecreamnyc)がシェアした投稿 – 2017年 8月月27日午後5時21分PDT
アメリカのニューヨークにあるstuffed ice cream NYC(スタッフド・アイスクリーム・ニューヨークシティー)というお店の主力商品。
ドーナツは砂糖でコーティングしたグレイズドと期間限定味の二種類があるようです。
20種類のアイスと、10種類のトッピングを組み合わせることができます。
インスタ映えすること請け合いですね。
ブランドレス日用品
ブランド品には、高級感というイメージがあります。素材の質やデザインなど、しっかり作り込まれている商品がそのイメージを支えています。何かあった時も信頼が置けるのは、ブランドを支える部分にお金をかけているからです。しかし、シンプルライフをめざす消費者にとって、品質が良ければ大手メーカーのものでなくても構わない。デザインや物流にかかる余分にかかる”ブランド税”は払いたくないと考える人も増えています。
そのニーズに注目したサイトが「ブランドレス」というECサイトです。ブランドレスは、米国シリコンバレーの2人の起業家が、社会貢献できる営利事業を模索し、17年7月にスタートしたサービス。物流や店舗運営、卸に払うマージンなどを排除するぶん、品質に配慮した日用品をすべて3ドル(約340円)で提供している。低価格ながら、食品は全商品、保存料や甘味料は不使用。半数以上がオーガニック商品だ。化粧品も全商品、400以上の有害物質を排除するなど、彼らが納得した商品のみが並んでいる。
物流や店舗運営、卸に払うマージンなどを排除するぶん、品質に配慮した日用品をすべて3ドル(約340円)で提供している。
置きコンビニ
グーグル元社員の2人組が開発した大型自動販売機「ボデガ」がネット上で賛否を呼んでいます。外見は日本でもよく見かける「野菜の無人販売所」に似ています。商品が詰め込まれた大きな棚が置いてあるだけ。
買い物客は棚の中から好きな商品を取り出すと、クレジットカードから購入代金が引き去られるという仕掛けです。 「Bodega(ボデガ)」と呼ばれる自動販売機の仕組みはこうなっています。買い物をするには専用アプリが入ったスマートフォンが必要です。アプリを使って扉を開けた段階から棚の内部に内臓されているカメラが買い物客の行動をチェックします。 持ち去られた商品は、自動販売機に内蔵のカメラが認識して請求するという流れです。現在は米国サンフランシスコ周辺の20数カ所に設置されており、マンションやアパートなどの集合住宅やオフィス、大学のキャンパスなどに設置を予定されています。 これまでの自販機にはないものまで扱えることから消費者にとっては便利なサービスですが、開発者の放った一言が思わぬ波紋を呼んでしまいました。いわゆるショッピングエリアはいずれ不要になるでしょう。10万個にのぼるBodegaがあちこちに設置され、30メートルも歩けば買い物ができるためです。 対面式の小売で生計を立てている人たちにとっては、無人の販売機は商売敵になりかねません。既得権益とのバランスを取りながら顧客第一のサービスをどう進めるか、新しいネットビネスは古くて新しい問題を抱えていることがわかります。
在庫のない百貨店
米大手百貨店ノードストロームは、通常よりはるかに小さく、服を直接売らない新たな店舗「ノードストローム・ローカル(Nordstrom Local)」を試験的に展開する。ウォール・ストリート・ジャーナルによると、その第1号店は10月3日(現地時間)、カリフォルニア州ウエストハリウッドにオープンする予定です。 2017年秋、大手百貨店ノードストロームが、ロサンゼルスにオープンした実験店舗「ローカル」。豊富な品揃えが百貨店のトレードマークという常識を破って、この店に置かれているのは、一部の試着用商品だけなのです。
店舗のサービスは買い物客の相談に乗って、試着やサイズ直しなど商品選びの手伝いに徹することにあると言います。 販売はネット上で行い、リアルな店舗ではブランド力を高めるためのサービスに力を入れる試みです。 「バイ・オンライン&ピックアップ・イン・ストア」とは、ネット販売に対抗したリアル店舗のサービス見直しの流れです。
IOT発明品販売店
「b8ta」は、個人が作った革新的な製品を販売するショップです。販売の利益はすべて出品者が得る代わりにスペースを売るというビジネスモデルだそうです。
AIカーレース
新社会人になった世代が子供の頃、大流行したのがミニ四駆です。プラモデルの筐体と内蔵されたモーター、ギアを改造することで自分好みのモデルを作り上げることができました。子どもの模型好きは洋の東西を問わないようです。
アメリカで大人も巻き込んでブームとなっているのがAI搭載ミニカー「Anki OVERDRIVE」です。専用のレールパーツを使ってプレーヤーは思い思いのコースを組み上げます。そのコース上をスマートフォンで操作しながら運転を競うというのがこの商品のミソです。コースの形は、AIが記憶してくれるのでコースアウトの心配をすることはありません。プレーヤーは対戦相手との駆け引きに集中できると言います。
次世代水上カー
「SeaBubbles」は水中翼で水の抵抗を減らし、船体が川面から40cmも浮く構造の乗り物です。
今年度内の実用化に向けてセーヌ川で試運転が始まりました。 映像を見る限り、モーターボートが川面から持ち上がっただけという印象しか感じません。日本ではフェリーに代わる高速交通手段のジェット船が活躍しています。 自動車に代わる交通手段として開発されているようですが、日本には河川を埋め尽くす違法係留船などややこしい課題が山積みされています。 レジャー用品で終わりそうな雰囲気が早くも漂っている気がしてなりません。
IOTワインマンション
ワインを注ぎながら、その銘柄の特徴を画面でレクチャーしてくれるソムリエマシンです。
ワインディスペンサー「D-Vine Connect」は、フランスのスタートアップ 10-Vins が提案する新しいワインの楽しみ方です。選んだワインをそれぞれ最適な温度に調整し、飲みたいときにディスペンサーからグラスに注いでくれるワイン版コーヒーマシンです。
シェアキックボード
フランス・パリで昨年7月営業が開始されたニュービジネスです。始めたのはスタートアップ企業knot。 キックボードを貸し出すサービスです。長距離利用するのはちょっとムリ。だけど近くまで移動するには便利です。 大学のキャンパス内や、駅から会社の間など、1km未満の移動には手頃なサービス。駅前に設置されたレンタルスポットでレンタルすることができます。 中国でも電動スクーターのシェアリングサービスを手がける uma(雲馬)が、キックボードのシェアリングを開始しています。
天然ピンクチョコ
ホワイトチョコレート誕生以来の大ニュース。第四のチョコレートと異名を取るチョコレートが誕生しました。作ったのはスイスでカカオ豆およびチョコレート製品を扱う多国籍企業バリーカレボー社。13年の歳月を掛けて開発したピンク色をしたチョコレートです。これまで正式に認められたチョコレートの種類というのはダーク、ミルク、そしてホワイトの3種類しか認められていませんでした。
ルビーチョコレートは甘くてほんのりと酸味があり、その色合いにぴったりの自然なベリーの風味があるのが特徴です。キットカットでも商品化され1月18日に発売されました。
ネスレ日本 キットカット ショコラトリー サブリム ルビー バレンタインアソート 7本
高プロティンアイス
アメリカのWhole Foodsや Fairwayなどのスーパーで普通に見かけるようになった新興ブランドです。
17種類の味。一般的なアイスクリームと比べカロリーは四分の一。
そのかわりにプロティンが含まれたヘルシーなデザートとして、2016年の売り上げが前年比2500%という爆発的ヒットとなりました
透明コーヒー
コーヒーから色素だけを取り除いた珈琲飲料です。
アラビカ豆を使った独自製法で作られた無添加飲料といわれています。
イブニングスタンダードによれば、開発したのはスロバキア人で、現在はロンドンに在住のデイビッドとアダム兄弟。
「歯に付着する汚れに悩まされていた」というのが開発の動機だといいます。
アマゾンでは英国、ドイツ、フランス、スペイン限定で売られています。
日本では発売されていません。
200mlで4kcal(通常缶コーヒー約50kcal)の低カロリー。
あわせて見た目に爽やかな商品とあって、糖質制限されている人やインスタ女子などの人気を集めそうです。
価格は2本セットで5.99ポンド(約800円)。
コンビニコーヒーが100円の時代に、400円出してまで飲むかどうかはブームの成り行き次第です。
Clrcff | Clear Coffee
まとめ
アメリカで流行ったモノやサービスはやや遅れて日本にやってきます。
迎え撃つ日本メーカーも負けじとユニークな発想で対します。その流れはますます加速して一瞬たりとも目が離せません。
今年はどんな流行が楽しめるのでしょうか。