日曜美術館 「安藤忠雄 魂の建築」

日曜美術館 「安藤忠雄 魂の建築」

フランス・パリの歴史的建造物を現代美術館に生まれ変わらせるというビッグプロジェクト。設計を手掛けるのは、建築家・安藤忠雄さん。がんを患い、2度の大きな手術を乗り越えて、今、新たな決意で建築と向き合っている。歴史と現代の融合、自然を大切にした建築、そして、次世代を生きる子供たちに贈る図書館。病を経て、安藤さんが取り組むプロジェクトの現場に密着。建築を通して未来に伝える安藤さんのメッセージとは。

放送:2022年111月20日

日曜美術館 これまでのエピソード | 風流

日曜美術館 「安藤忠雄 魂の建築」

建築家安藤忠雄さん2006年にがんと診断され
2度に渡る大きな手術を受け内臓をいちつ摘出しました
それを乗り越えはち歳を迎えた今も精力的に活動を続けています
誰でもみんな一回死ぬわけですよ
文化と建築を通して
自分たちが何ができるかということを考えてみましたけども
だから癌になっていいんですよ
ならばその中で面白い社会を作る山根て安藤さんは
新たな挑戦に取り組んできました
フランスパリにある18世紀の建物
現代美術館として蘇らせるプロジェクトです
台風の最高傑作じゃない
そして今次世代を担う子どもたちのためのプロジェクトが
動き出しても歴史の中に次の日に受け取る物を作りたい
死んでも魂だけはあるデートだからやっぱり行けないか
真剣に

安藤です
大文字は何とかやってますよななじ体調はどうですか
体調はなんとかやっておりますよわかりました
ありがとうござい
ます
だいたいねななじゅー凄すぎるやろ

これで分かるの
は旅行して

じゃあでしょ

これで終わり計って普通普通血糖値がきゅーじゅーさん
血糖値いちろくかかる2010年に胆嚢と胆管と順位
譲渡と2014年の7月10日にいまーす
リゾートリゾート現場直行ということないしねそれはないわ
もう終わりよ

はもう湯立やぶれかぶれで
言った方がいい感じや
ね映画
人生は覚悟そんな安藤さんがさん年前に作った作品があります
それは意外にも建築ではありません
直行でOKしないさこれこれ見たいこれ見たい
人がななじゅー代の頃
元気やったなーと思って
星さまで元気に行こうという
りんごいつどこのリンゴ剥いていたかもしれない方がいいと
最後まで青いままで行くと楽しくね
無料で面白くないから楽しくひゃく
年中国からいっぱい仕事に安藤さんが一番いいと言うねん
なんでやねん内臓がなかっても元気で良いという人はいないからね
それで元気がいいの縁起がいいと
高い設計を依頼するにもいいですよ
人生青い方がいいとの思いで挑んだ大きなプロジェクトがあります
フランスパリにある巨大な歴史的建造物を
現代美術館に蘇らせるというものです

安藤さんに設計を依頼したの
現代美術のコレクターとして知られるフランソワピノさん
安藤さんとはおよそさんじゅー年の付き合いがあります

栄養が多いですね

壮大な壁画と光溢れるガラスの天井
もともと貴族の館として建てられたこの建物は
じゅーはち世紀に商品取引所へと改築されました
安藤さんに託されたのは元の建物を生かし
その上で現代的な空間を生み出すこと
長野

第にじゅー
きゅー位で
次の時代の歴史を作らないかわけですからね
今回のプロジェクトは
安藤さんが病の後に火の山を訪ねたところから始まった
といい

ます

でも薄いカメラせぶん台でも
庭の整理とブログ開けてクリムゾン
ショップ

金よ出てこい

ココア電池交換これはペンをくるっと回るていくか
純正のガラスの屋根としてですよ
できれば期間
作ろうと
思うわけ
ですよ

回も同じ
でありし歴史家キャプチャーします
何か言うと思う&わかんないだとまだ持ってきよる
同じうんこがなんだ
安藤に何というちょっとあれは英語できたらいいですねこれ
もう何も言うのもわからんから
ビアンコーネ諦めた途端にショート行けそうなんですよ
過去と現代を融合させるというコンセプト実は
安藤さんが長年考えてきたことの集大成でもあります
安藤さんが最初にその構想を描いた場所に連れて行ってくれました
きゅーひゃく年ぐらい前にできたんですけども
丸源違う違って本当にすみすみ作った人の思いがこもってますね
照明一つ上のステンドグラス
一つずつが憧れに語りかけてくる感じですね
前に解体して新しい高解像を作ろうという話があった時に
何かないとこの下に大ホールがあるんですけども
きゅーごーろく枚で真ん中に卵のホールを作りたい
原点はやっぱり古い建造物の中に新しい命を振り込むやり方
もうやったんですよ
大阪のプランは実現しませんでしたが
ベネチアでチャンスが訪れます
設計を依頼したのがフランソワピノーさんでした
じゅーなな世紀の海の税関
それを現代美術館に蘇らせるプロジェクト
安藤さんは古い建物を修復しながら
中に四角いコンクリートの箱を入れるプランを設計します
レンガ焼の空間に設置されたコンクリートの部屋
過去と現在が見事に同居しています

渋谷ビルBにsalaパンドラドアの東京株式等を何でパンって
何だと思わせる
とアンペアでし
たら問題なくできる
建物同士のテスター
最ベネチア
で手掛けたものをはるかに凌ぐの建築に挑みます

メインホールに
高さきゅーM直径に
じゅーきゅーMにおよぶコンクリートの壁を設置
過去と現代が向き合い対話するダイナミックな空間を設計します
問題動画で正方形を作ってここに柱があるわけですけども
次はやっぱりまるしかくさんかくしかくまる
これは何時代からブランドン立体電話ありますが
全体の件電話丸四角三角さんは
コンクリートに囲まれた空間で
訪れる人に感じてほしいことがあるといいます
ルートを生んでいる
このVJごまんせんは何もない
だから入ってくる光だけ
丸和展示効果猫のひまわりはじゅーはち世紀オルゴール館
現在未来何もない何もない場所だから
ごめんから入ってくると何もない
演歌を見る誰もかけない自分に語りかけるがいないと
工事は2017年の5月に始まりました
まず手がけたのは
壁画や天井のガラスレンガの柱などじゅー
はち世紀の建物の修復でした

頭の中に今すぐにアンテナが写ってません
プロジェクトの鍵を握るのがコンクリートの壁です
最高に美しい仕上がりにするため
質感や色合いを変えて試作が重ねられました

親父が
いいじゃないかと思ってたけど
試験の山道コーデと現場の人に好かの思い出さなんだろ
これ以上はないコンクリートじゃないかと思うんですよ
一緒に食べきりカレーとかポジションビール漬けはコンパイラです
できればその子も試作が繰り返され
2018年の後半ようやくコンクリート
の打設が始まりました

最高
傑作じゃ
ない

順調に見えた工事
ところがこの後予定は大幅に遅れることになります
新型コロナウイルスの感染が世界的に広がる中
フランスだけでなく
いくつものプロジェクトが影響を受けてしまったのです
今仕事がうまく進んでいくとは限らない大体
半分はどうしたらいいですか
その時に曲げたら暗闇の中を走るのが人生ですよ
安藤さんは1941年双子の兄として大阪で生まれました
子供の頃は喧嘩ばかり高校2年生の時
プロボクサーとしてデビューします
音が濃いてじゅー大学行ってという流れがあるけれども
私はその全く反対の闇の中を歩いてたです
安藤さんが建築という仕事に興味を持ったのは
長屋の自宅を改築する工事が行われた時の事です
昨日たくさん来まして空して働く昼飯も食わずに働く
こんなの持って近所の人に展示会が痛いという話をしたら
安藤さんの子供も頭がおかしくなった
冷凍大丈夫かと
大学も行かずに建築の専門教育行かずにどうなったのか
音とみんなが祖母は自分の信念だけを持って生きろと
自分が納得する人生多いけど1965年にーよん歳
の時安藤さんはシベリア鉄道でヨーロッパへと渡ります
バスや徒歩で建築を巡りながらスケッチをする日
特に感銘を受けたのが
ルコルビュジェの建築フランスにあるロンシャンの礼拝堂
建物の中に溢れる光が印象に残ったと言います
独学で建築士の資格を得た安藤さんは1969年建築事務所を開設
1976年に手掛けた住吉の長屋で
一躍注目を浴びることになります
コンクリート打ち放し建物の中に庭がある独特な設計です
代表作の一つ光の教会無駄を排した幾何学的な形外から差し込む光
世界中にあるコンクリートという素材を使って
世界のどこにもない空間を支える
それが同建築です
ころ中野中安藤さんが取り組んでいた
もう一つのプロジェクトがあります
私みたいに急な人間やったら行けるけどな
ひゃくよんじゅーご位googleで十分1987年か
それぐらいから始まってさんじゅーご年かどう
いう
状態

あとじゅー年もダンジョンも全部盛りですよ
だからまあ地上の楽園を作らない

瀬戸内海にある香川県直島安藤さんは
ここをアートの島にするプロジェクトを長年手掛けてきました
名前はななじゅーまん人ぐらいですから
にせんごひゃく人ぐらいの島に今感染症で来ないけども
おそらくぐらいになったら
もう少し戻ってくるだろうと思ってますが
そういう意味で三島においまくられましたね
苦労さんがつかめしまってくれと言われた時は
もうやめたほうがいいと
言うたんですけど
彼は信念があって
どうしてもこうに世界でおもろいのない
現代美術の島を作りたい武さんがこれを作ろうと思う
相続人私も同じで行こうかと思って始まったんですけど
島の人々の生活を見せて
やっぱり幸せっていうのは別に物や情報を辛くなくても
幸せだと島の人もいたみんなっちゃいそうなんですよ
考え方180_度変わったとしか工業からで
痛めつけられた島とも素晴らしい瀬戸内海島で
メッセージのあるアートが一体になれば
もう絶対負けないと自信ありましたね
豊かな暮らしとアートが響き合う島安藤さんがこだわったのは
建築に自然を取り込むこと
その一つは美術館を地中に埋める
という驚きの発想で設計されました
2004年に完成した地中美術館建物は緑で覆われ
地上からはその姿が見えません

が違う単純

そんな安藤さんの哲学を象徴するのが
尿漏れの対策を展示する空間を照明を一切使わず
自然光だけが入り込むように設計しました
じゅーじに見るのが夜のよじ頃ごじ頃にみんな全然違う
それが美術家が絵を書いてる時にいちいちライトアップしない
何もかも同じようにしようとしたら
社会は
それ
は心の世界が歩いてきている
人に心があれば見える
横浜黄金淡島の原点です
あやっぱりすごいいいじゃないからね
アジェンダこれビジネス考えた頃
電話で声やってるわけさんとミーティングが生きてる間は行けるわ
ここもこの島で安藤さんはまた一つ新しい美術館を設計しました
谷間にひっそりと佇むように建つ小さな美術館
バレエギャラリー窓ガラスが一切ない空間
コンクリートの隙間からは光だけでなく風や雨も振り込みます
電話に本でよんじゅーさんMのパンティホテル
パンテオンのひゃくはちMの穴が開いててそっから入ってくる
光はバレエの世界作動すると
光が全く取れ
ずに入っ
た光が直接的に入るのは
どうかと

この間のできたばかりの建物の視察のため現場を訪れました
ゴーヤの花

ストレス


咳が出
てきたら
もうこっちがこっちもパンチやな
世界
のに

オレンジドライブ
どこで
食べた方がいいかな
これどうやろわかる
と小さい子が
箱が小さいから

へー
すごいなちゃんと開く
お姉さん

我々は育ててこの島を死んでも
魂だけはある
デート魂だけは生きていくんだというのは
日野さんも大竹さんも一緒でしょ
魂が生き延びていくつの生命何でしょう

建築で言うのは箱ですから
その作品と建築が仲良くする必要はないを使って
どんとまあ製品でね
決してデコラティブじゃなくてキリッとした潔さみたいな
日本人は古来ね鮭といいじゃないですか
やっぱり自然を生かしながら生きてきた
そういう建築だと思いますね
大工さんに入ってる
その入ってくる怒りを見て
ローマのパンテオンの光も見て
これ見れるんしゃんの光も見て
光が建築をつくるんだということについて言うと
今も一緒なんですね
でこれがまた違うぞ
という時にはしっかりという希望の向こうに何がある
その中で設計から何できるかとレゴの高い

安藤

さんの青いりんごが
他には今安藤さんが取り組んでいるのが
子供たちのために図書館をつくるプロジェクトです
こっちに来てよ
良い隠れ家成経子供達が楽しめるような工夫が
子供が完成する家のアンテナとか
自分が生きてるのが分かるから

子供がずっと座った時の方がいいでしょこのこのまま座った時
図書館の真ん中に設置された大きな階段走り回ったり
講演を聞いたり様々な楽しみ方ができるようになっています
終わってるとここっちやってんのかして座ってるといいよ
電車も音楽も本も頑張ったもんですから
googleさんと喧嘩喧嘩
喧嘩みたい

森の中
森の中に熊がいるとこ熊と仲良くしようかと思うこともできるかも
皆様の消毒お願いします

外で
も元気のいい子供を作られ
まだ考えることも絞らればならない切り絵ライディング
有機豆乳と同時に強くなるやつを作られます
図書館の建設費は安藤さんがキスと家は大阪市が提供
運営は企業や市民の寄付でまかなっ安藤さん変わっとるなとあのね
そんなこと全然で仕事あるだろうと
いつもおかしかったんじゃないのと思われてますよそれは違う
これもう作っておいたらちょっとしたら若干役員だぞよう
なもんなあればこども図書館はその岩手県遠野市兵庫県神戸市でも
関西今も新たな計画が進んでいます
空を飛んで言うけども
だから落としても人生一回が盛り上がっても
一回あっても一回じゃないですか
行けるとこまで行くとしたら私は暴走族みたいな
そのうちに受験すると不利なそういう人も時々ライト
青いリンゴのように
いつも青いりんご毎日味がするように入れた方がいいんじゃないの
コロナ禍でオープンが延期となっていた
パリのブルスドゥコメルス2021年予定より一年遅れて
新しい美術館がオープンしました
安藤さんが設計した円形のコンクリートの壁
歴史的な建造物と対峙しながら
過去と現代が調和を生み出しています
美しいコンクリートは安藤さんがこだわった地下に戻り
現代的な空間が広がります
そして円形のコンクリートに囲まれたホールは
安藤さんが自分と向き合う場になってほしいと
願いを込めた空間です
OKgoogleフォトコレクションをコンプリートされたよ
なっちゃん了解スペア弁当だ
これなんだったらもうなんかスーツとだめでも偉い
安藤

さんが魂を込めて設計してきた建築の
数々病を乗り越え
八十歳を超えた今も挑戦は続きます
電話交換体験だけでも1日遊べると
そしてそこにいたことの記憶が
自分の心に残る場所と歴史の中に次の未来になるものを作りたいと
落ち込んでるのは人の心の中に残る記憶を残して