美の壺 「心をつかむ 本の装丁」
<File458>思わず目がとまる!ベストセラーを支える装丁家がこだわる“白場(しろば)”とは?「吾輩は猫である」が人気装丁家の競演で大変身!紙にこだわる装丁家がミステリー本に仕掛けた手触り必見!大正時代希少本の美装丁母...
<File458>思わず目がとまる!ベストセラーを支える装丁家がこだわる“白場(しろば)”とは?「吾輩は猫である」が人気装丁家の競演で大変身!紙にこだわる装丁家がミステリー本に仕掛けた手触り必見!大正時代希少本の美装丁母...
食卓に欠かせない箸。 全国それぞれの場所で、それぞれの技が箸の文化を支えている。 樹齢120年の吉野杉から生まれる極上の光沢! 料理人絶賛!かやぶき屋根の骨組みから作られる竹の箸とは? 津軽発!菜種が生み出す模様。その驚...
テーマは「竹」。宮崎県日之影町で、日々の暮らしの中で使われる竹製道具の数々。機能性と美しさを兼ね備えた道具には、伝説の竹細工職人の哲学が!?これも竹!?“自然がデザインした”不思議な形や模様の竹が続々。幻の一級品も登場。...
▽品質に世界が注目!一流ブランドも採用する日本製デニムの魅力を紹介!▽旧式シャトル織機が織り上げたデニムとは?▽ジーンズ600本集めた愛好家が、35年はき続けた国産ジーンズへの愛着▽藍染めの技から生まれたデニム▽ジーンズ...
世界に誇る「漆芸」。およそ1年かけて生み出される“究極の黒”、「漆黒」の美!表面を鏡のように輝かせる技、「ろいろ仕上げ」とは!?漆黒の上に、幅0.1ミリにも満たない、金の点や線で図柄を描き出す緻密な「沈金」。人間国宝が挑...
<File 410>演目に合わせ、何十着の中から選び抜くコダワリの着物。客を一瞬で落語の世界にいざなう、羽織の演出とは? 花魁(おいらん)、お大尽、若い衆…あらゆる人物と情景を伝える「しぐさ」の極意! 開演合図の太鼓「ド...
“石垣の博物館”の異名をとる金沢城には、名庭園と絶妙にマッチした石垣が!沖縄の城(グスク)にある石垣の門には、600年崩れ落ちない、独自に進化した技がさえる!全国の名城を手がけた伝説の石垣作り専門集団「穴太衆(あのうしゅ...
1000年の歴史をもつ日本最古の焼き物「備前焼」。圧巻は、100日に及ぶ窯たき。土を、薪(まき)だけで長時間焼き締めて生み出す景色と色は、不思議な魅力を放つ!牛、すずめ、ねこ…「細工物(さいくもの)」と呼ばれる作品に込め...
<File421>湧出量一日100万トン以上!“東洋一”と言われる「柿田川湧水群」。水底は絶滅危惧種の水草ミシマバイカモが咲き誇る幻想的な光景!圧巻は、岩手県岩泉町の洞窟奥、湧き水でできた巨大地底湖。不思議な伝説が!さら...
<File446>つややかな光沢と虹色の輝きが魅力の 真珠 。▽近年、カジュアル使いに注目が集まっている。真珠ファンのスタイリスト・原由美子さんが、普段使いの極意を伝授!蒔絵(まきえ)など伝統工芸と組み合わせたアクセサリ...
今回は「 ボタン 」。真珠の養殖に使う「白ちょう貝」が、夏服にピッタリの極上ボタンに変身。七色の輝きの裏に、驚きの職人技が!ルビーやトルコ石、宝石をちりばめた豪華ボタンや、色ガラス500ピースを精緻にはめ込んだ鮮やかなボ...
らでん、まき絵、大理石…豪華装飾の 万年筆 が勢ぞろい。万年筆に名前をつけ愛用する作家・北方謙三、驚きのコダワリとは!?漢字やひらがななどを書くため、日本で独自に進化を遂げたペン先。その究極の書き味を追求する職人技は必見...
<File:424>今や全国各地で食される人気の食材「京野菜」。そのルーツは京都以外の土地から持ち込まれたものが多く、各地の野菜の種と栽培技術が集まる京都だからこそ、根付き進化してきたと言われる。なぜこれほど人々を引きつ...
旅の気分を盛り上げる 駅弁 。その小箱には、土地の名物はもちろん器や掛け紙など見どころが満載。全国4500以上の駅弁を制覇した達人が、車窓の風景や乗る車両にまでこだわる味わい方の極意とは?日本各地に名物駅弁を生んだ「特殊...
<File440>ガラス表面にカットを入れる工芸、「切子(きりこ)」。その文様には、子孫繁栄、円満、魔よけなど、それぞれ意味が込められている。まるで宝石のような輝きを生み出すカットの技は100分の1mmの精度が求められる...
<File455>男性のオシャレは足元から!アメリカ・イギリス・イタリアの美意識の違いとは?世界中から顧客が訪れる、フルオーダーメードの工房の技と靴作りの神髄とは?イタリアのだて男、パンツェッタ・ジローラモさんが、愛用の...
“粉を引いたように白い”と言われ、茶碗(わん)や酒器に人気の「粉引(こひき)」。白い肌の理由は、なんと「泥」。独特の味わいを生む陶芸家の技に密着!“育てる楽しみ”も粉引の魅力。使う度に少しずつ色や手触りが変化、味わいが深...
昔話や伝説に登場する「鬼」。忌み嫌われる一方で、 鬼 にまつわるモノは数多くある。例えば、魔よけの「鬼瓦」。迫力を出すための造形の秘密とは!?寺社の本殿や五重塔など、大事な建物を支える「邪鬼」と呼ばれる鬼。“神聖な場所”...
暮らしに寄り添い、ぬくもりを与えてくれる「木の器」。これまでにない魅力をまとった器が続々登場!▽木目どころか、シミや虫食いまでもがデザインに!?▽人間国宝をも魅了した“幻の盆”とは!?▽まるで金属のように見える漆器、仕上...
戦国の乱世に、真田一族によって作られたと言われる織物「真田紐」の魅力を紹介する。約400年前に生み出された真田紐は伸びにくく丈夫な性質から、ビニール製品が主流となる昭和初期まで生活の必需品だった。近年ではその美しさが注目...