世界はほしいモノにあふれてる・チョコ&スイーツ ドイツ&ポルトガル

世界はほしいモノにあふれてる・チョコ&スイーツ ドイツ&ポルトガル

“おいしくてお手頃”なご褒美スイーツが欲しい!

そんなスイーツ好きのために世界中を飛び回る老舗スーパーマーケットのお菓子バイヤー。

第1回は、ヨーロッパを巡り、まだ見ぬ絶品スイーツを探す。

ドイツでは世界最大級のスイーツ展示会で、世界から集まった1万点以上のチョコの中から“お宝”を発掘。

ポルトガルでは、伝統菓子エッグタルトに特産のフルーツをアレンジした、新しいスイーツを地元メーカーと開発。

極上スイーツ旅へ!

世界はほしいモノにあふれてる「チョコっとご褒美スイーツ ドイツ&ポルトガル」

放送:2018年4月12日



番組の企画紹介。世界を飛び回るトップバイヤーの買い付けに密着する。

今回、密着するのは成城石井のお菓子バイヤーの濱田智之さん。

ヨーロッパの各地をめぐり、絶品スイーツを探す旅が始まる。

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日本で手に入らない極上チョコを探せ

濱田さんが訪れたのはドイツのケルン。

ビールで有名なドイツだが、実はチョコの消費量は世界トップクラス。

濱田さんはケルンに日本では手に入らない極上のチョコを探しに来た。

向かったのは世界最大級のお菓子の展示会「ケルン国際菓子専門見本市」。



濱田さんは高級チョコが並ぶベルギーブースから見る事に。

そこにはベルギーのヘントにある日本未上陸のチョコレートメーカーのチョコレートがあった。



濱田さんはこのメーカーのチョコを食べるとうまいとコメント。

ただ、少し値段が高く、そのメーカーと交渉を行ったが、メーカーはこれ以上価格を下げる事は難しいとコメントし、

そのチョコレートは保留となった。



濱田さんには譲れない点がいくつかあり、そこをクリアするメーカーを探し出すのは難しいと述べた。

展示会の中を歩いて、イタリア、ピエモンテにあるメーカーのチョコレートを試食。

少し興味の湧いた濱田さんはそのメーカーと話を伺い、後日、日本に戻ってから商談を行う事になった。



ドイツ 世界の極上チョコレート

ぜひやりたいと思ったメーカーは感触も良かったが今回は断られた。

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最初は人間不信になったが割り切れるようになってくると話す。

同じ展示会に毎回行き、同じメーカーにまた会うこともあるが避ける・近づかないようにすることがあるという。

展示会でアフリカのトーゴという国のメーカーはカカオ豆から作った本格的なチョコレートを作っていた。

豆の種類を限定した流行のシングルオリジンで、スパイシーな香りが特徴。

パッケージは1種のみ、

ラインナップがなかったため選ぶ楽しみがないとすぐ切り上げた。



オーガニック先進地のラトビアのメーカー。

チョコレートは地元食材を活かしたチョコレートを作っている。

赤はフリーズドライのラズベリーなど、天然のもので着色している。

拠点のプーレは小さな町だがベリーなどが沢山採れるという。

試食し、それぞれの風味が出ていて良いと話す。

商品を安売りする所とは取引したくないと難色を示される。

売り場の写真を提示し客に商品のこだわりを伝えていることを話した。

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新しいスイーツを開発せよ

ポルトガル・リスボン。

1837年創業の老舗で「Pastel de Nata(エッグタルト)」を調査。

ジェロニモス修道院の修道士らが余った玉子でつくったのがエッグタルトの起源。

伝統を受け継いでおり、パイ生地のレイヤーが薄くパリパリになるのが特徴。

甘さ控えめで粉砂糖・シナモンをかけて食べる。

濱田さんは地元菓子メーカーとオリジナルでずっと残るようなエッグタルトの開発を画策していた。

濱田さんは1年前の展示会で協力しているメーカーを見つけていた。

共に商品開発するのは世界を相手にエッグタルトを輸出している新興メーカー。

このメーカーはジャムやチョコレートなど様々な食材を入れたエッグタルトを開発し、世界16カ国に輸出している。

そのメーカーからは、マーケティングで日本人はチーズ味のお菓子が人気があると判明しているので

チーズ味のエッグタルトがいいのではと提案。

だが、濱田さんはチーズだとエッグタルトの良さが消えていると指摘。

すると、次はメーカー側はミックスベリー入りのエッグタルトを提案。

濱田さんは、これはエッグタルトの良さも消さずにおいしいとコメント。

濱田さんはポルトガルを旅立つ日ぎりぎりまで、

メーカーの担当者とエッグタルトの中に入れるフルーツを市場で探していた。



イギリス 新しいスイーツを探して

濱田さんが旅の終わりに立ち寄ったのはイギリスのロンドン。

濱田さんは時間さえあれば次のお宝スイーツを探していた。

地元のフードマーケットで見つけたクランペットに注目した濱田さん。

一口食べると美味しいとコメント。

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まとめ

世界のその土地にしかない原料を使ってつくるチョコレートはまさにレアものです。

数多くのチョコレートを試食した上で、これはという商品を仕入れるばいやーの仕事ぶりを見ると、

ものを探し出す大変さがわかります。