美の壺 「サラダ 野菜の工芸」
野菜のアート!さまざまな「サラダ」を堪能▽小山薫堂流、究極の「ポテトサラダ」の味わい方とは?▽きゅうりとぬか漬けのきゅうりが合体!京料理人の「和のサラダ」とは?!▽まるで宝石箱!フランス料理人の勝負サラダ!▽大根の豆、高...
野菜のアート!さまざまな「サラダ」を堪能▽小山薫堂流、究極の「ポテトサラダ」の味わい方とは?▽きゅうりとぬか漬けのきゅうりが合体!京料理人の「和のサラダ」とは?!▽まるで宝石箱!フランス料理人の勝負サラダ!▽大根の豆、高...
去年92歳で亡くなった絵本作家かこさとし。最期のロングインタビューが残されている。だるまちゃんとてんぐちゃん、そして未完の大作。子供たちへ伝えようとした“想い”絵本作家かこさとし。代表作「だるまちゃんとてんぐちゃん」は、...
着物愛好家憧れの芭蕉布(ばしょうふ)。およそ600年前の琉球王国の時代から、沖縄の気候に最適な布として愛されてきた。素材は、糸芭蕉(いとばしょう)。その茎の繊維を結んで糸を作るため、布の表面に結び目が残るのが特徴。織り手...
今年生誕150年となる洋画家・岡田三郎助。着物姿の女性を洋画の手法で描き、独自の「美人画」を生み出した。女性のライフスタイルさえ変えたと言われるその画業に迫る。 今年生誕150年となる佐賀県出身の洋画家・岡田三郎助。5年...
わらび餅、ゼリー、みつ豆、ところてん、水ようかん…安らぎと清涼感をもたらす夏の甘味を紹介!京都・貴船の川床でいただく「わらび餅」。食べる宝石!創業130年以上の和菓子店が手がける輝く「ゼリー」。目にも涼しい、氷のような寒...
自由奔放な絵を描き、22歳の若さで夭折した 村山槐多 。没後100年にあたる今年、展覧会開催を機に新発見の作品も相次いでいる。村山槐多の絵を詩の朗読とともに見ていく。 自由奔放な絵を描き、22歳の若さで夭折(ようせつ)し...
美濃和紙の魅力を紹介。和紙に施された模様が部屋中に投影され、幻想的な雰囲気を醸し出すランプシェード。和洋どちらの部屋にも合うモダンなデザインが、女性たちに人気だ。「これが和紙?」と誰もが驚く“水うちわ”は、透けるような薄...
江戸の町に突如現れ、10か月で姿を消した謎の絵師・ 東洲斎写楽 。傑作といわれる作品をもとにその芸術家の魅力を熱く語り合う。 歌舞伎役者の似顔絵で江戸の町に旋風を巻き起こした浮世絵師 東洲斎写楽。写楽の作品から、役者の人...
かつて馬具作りが盛んだった北海道。いま、その伝統を生かした、ユニークな革のバッグが作られている。馬に乗せる鞍の形をしたショルダーバッグ。エゾジカの柔らかい革を使ったハンドバッグ。そして機能的で丈夫なボストンバッグ。それぞ...
今から120年前。ウィーンで人間の エロス を描き出した画家がいました。グスタフ・クリムトです。一方で老いや死のモチーフにも臨んでいたのがエゴン・シーレです。二人の画家の目に映った世紀末のウイーンを見つめます。 クリムト...
子どもの手にぴったり収まる、木製のハサミ 木工品 。紙は切れるが安全な優しい製品は、温暖で木の生育に適した宮崎生まれのイッピン。県南部で育ち、独特のしなやかさを持つ“飫肥(おび)杉”で作られた、柔らかく体を支えるベンチ。...
ハワイ生まれの南国情緒あふれる「アロハシャツ」▽まさにアート!4000枚以上集めたコレクターの、世界が憧れる名品とは?▽アロハシャツと日本人の深い関わりとは?▽父子二代でデザインを手がける職人の思いとは?▽21もの型を緻...
焼き物の生産が盛んな鳥取県。民芸運動の拠点のひとつで、現代の生活に合うモダンな器作りの伝統が作られた。現代の職人たちも、丈夫で、使いやすく、彩り鮮やかな器作りに取り組んでいる。軽いが丈夫なティーポット、明るい緑色が印象的...
山形市の郷土資料館の建物は明治11年に建てられた重要文化財の擬洋風建築。病院として使用されたが、その設計の裏に隠されたある意図とは?酒田市にある土門拳記念館は世界的な写真家ゆかりの美術館。貧しさゆえ6歳のとき逃げるように...
表面に施した白と金のグラデーションが「モダンな印象」と、人気の鉄の急須がある。これは岩手の南部鉄器。奥州市と盛岡市、2つの産地で作られている南部鉄器の持ち味はバラエティー豊かなこと。伝統の文様をあしらった鉄瓶は今も変わら...
一枚の紙を折っていくだけで、ギザギザのあごをもつクワガタムシや愛らしい猫、そして空想上の生き物ドラゴンまで迫力たっぷりに折ってしまうスゴ技を紹介!ある大学教授が開発したコンピューターソフトを使えば、曲線で構成された複雑な...
笑みこぼれる甘さ、心弾む色と形の「あめ」。▽子どもに大人気、棒の先で大きく渦を巻くしま模様のロリポップ!▽“どこを切っても金太郎”お馴染みのあめの職人技!▽500年伝わるという、砂糖を一切使わない穀物あめ!▽花鳥風月をみ...
永遠に流れ落ちる滝や、無限に続く階段を上る僧侶など、ミステリアスなだまし絵で有名な エッシャー 。それはただのトリックアートなのか?謎多き作家の全貌に迫ります。 学校では落第生。建築家になる夢も挫折。そんなエッシャーの前...
国宝・一遍聖絵は鎌倉時代の時宗の祖である僧侶・一遍の生涯を描いた絵巻。最先端の技法以外にも当時の人々の暮らしを知る貴重な資料となっている。作品の魅力をひもとく。 日本最古の絹本絵巻である聖絵は、裏からも彩色されることで肌...
人間国宝が、朱漆と黒い鉄金具を組み合わせ作った重厚な木箱。陶芸家・河井寛次郎が“元気が出る箱”と愛でた、その魅力とは!?箱の概念を覆す、曲線だらけの複雑なフォルムをもつ木箱。自作の道具を駆使し、漆を20回以上かけて作る職...