日曜美術館 「青いケシを描く~洋画家・入江一子 101歳のアトリエ~」
101歳の洋画家・入江一子さん。描いては眠り、目覚めては描く日々を送る。シルクロードの各地を旅して生み出した代表作を交えながら、新作に挑む入江さんに密着する。 入江一子さんは50歳を過ぎてからシルクロード30か国以上を旅...
101歳の洋画家・入江一子さん。描いては眠り、目覚めては描く日々を送る。シルクロードの各地を旅して生み出した代表作を交えながら、新作に挑む入江さんに密着する。 入江一子さんは50歳を過ぎてからシルクロード30か国以上を旅...
司会の2人が旅へ。訪れたのは天平時代の仏像が注目を集める奈良。国宝・阿修羅像をはじめとする“奇跡の美仏”の秘密を探る。なぜこの時代に人間らしい仏像が花開いた? 数々の国宝仏像が1300年前をほうふつさせる並びで安置された...
「バベルの塔」を漫画家・ 大友克洋 が語る。16世紀、激動の時代を生きたブリューゲルが絵に込めたメッセージとは?自らバベルの塔の内側を描いた大友が発見したものとは? 16世紀にヨーロッパで活躍したピーテル・ブリューゲルの...
水滴なのか、はたまた細胞なのか・・・。まか不思議な模様が広がる画面。それまでの常識にとらわれない斬新な版画を作ったのが”現代版画の奇才”と呼ばれた版画家・ 一原有徳 (いちはらありのり:1910~...
風景の叙情詩人と呼ばれる歌川広重の代表作の一つ、全国68か国の名所を網羅した『六十余州名所図会』。日本三景をはじめ、絶景、奇景にあふれる広重の絵を紹介する。 雨や雪など自然の変化を巧みに織り交ぜて日本の風景を情緒豊かに描...
桃山画壇の巨匠・海北友松。大迫力の龍、豪華な牡丹、独自の画風で武家から朝廷まで魅了した。60年ぶりに帰還する最晩年の傑作「月下渓流図屏風」の神秘的な世界に迫る。 桃山文化、狩野派、長谷川派が画壇を席けんする中、独自の画境...
“粉を引いたように白い”と言われ、茶碗(わん)や酒器に人気の「粉引(こひき)」。白い肌の理由は、なんと「泥」。独特の味わいを生む陶芸家の技に密着!“育てる楽しみ”も粉引の魅力。使う度に少しずつ色や手触りが変化、味わいが深...
食べたことのないような重量感の サンドイッチ があるんです! 一つ食べると野菜不足が解消できそうなほど野菜たっぷりのサンドイッチ。 自分の想像を超える物との出会いが旅の目的の一つとするなら、 東京をサンドイッチ探しの視点...
100年前のパリ、華やかな女性のポスターで大人気だったミュシャ。ところが、祖国チェコに戻って一転、緊迫した生々しい超大作を描く。一体なぜ?秘められた思いを探る。 ミュシャが50歳で祖国に戻り、16年の歳月をかけた「スラヴ...
出島に伝来・西洋パン文化。地元の人たちに大人気の独特の「ご当地パン」。 「 長崎 でイメージする食べ物は?」・・「カステラ」、「ちゃんぽん」「リンガーハッ○」(←こらっ) 実は「パン」も凄いんだそうです。 長崎縦断!ご当...
北野武さんが初登場!いま心ひかれる画家ピカソを語りつくします!浮かび上がる二人の意外な共通点とは?北野さんが選ぶ1枚の傑作から見えてきたピカソの意外な魅力は?! 20世紀最大の画家パブロ・ピカソが初めて自らのスタイルを確...
地元っ子に愛されるパンには、その土地ならではの味と風土と自然、 そして職人のこだわりがしみこんでいる。 パン大好きの女優・木南晴夏が、 相棒と女性2人で日本各地のパン屋さんを巡るグルメバラエティ紀行。 今回は、料理自慢の...
天狗(てんぐ)に鬼、謎めいた神仏像…。各地に息づく異形の美はなぜ生まれた? 司会の井浦新が“にっぽん”の美をめぐる旅の第3弾。旅先で見た意外なにっぽんとは?井浦新が北へ南へ!各地でいまも大切にされている“異形の美”に次々...
1930年代、東京の風景や人々を描いた画家 長谷川利行 。簡易宿泊所などに寝泊まりする生活。現場で猛烈な速さで描く絵。長谷川利行の独創的な絵の魅力を探る。1930年代、東京中を歩き回り、機関車庫やガスタンクなどの風景をは...
ティツィアーノ の手による傑作絵画「フローラ」が来日中。モデルが実在しないこの美人画はなぜ人気を保ち続けるのか?その秘密に各界の第一人者が迫る。 CGアーティストや、肖像写真の名手による分析の結果、ティツィアーノはそれま...
世界に数十点しか現存しない究極の青磁「汝(じょ)窯」千年ほど前の中国北宋に奇跡的に出現した汝窯の独特の色合い「天青色」のとりこになった後の中国皇帝や陶芸家の物語。 中国北宋時代、芸術文化の黄金時代を造り上げた皇帝・徽宗が...
東京国立博物館には展示すると必ず人だかりができる400年以上前の傑作があります。国宝・松林図屏風。あるのは松林と雪山だけ。描いたのは長谷川等伯。水墨画の極致「松林図屏風(びょうぶ)」から色彩あふれる「楓図(かえでず)」ま...
スペイン・グラナダで生涯、独自のリアリズムを追求した知られざる日本人画家がいた。 戸嶋靖昌 (としまやすまさ)。清貧な生活の中で人間の魂を描き続けた戸嶋芸術に迫る。 スペイン・グラナダで生涯をかけて独自のリアリズムを追求...
千利休の志、侘(わ)び茶の思想を形にした樂茶碗。初代・長次郎から樂家が十五代450年にわたり、ひとりの男だけに作ることを託してきた不思議な茶碗の宇宙を堪能する。 450年続く樂家歴代の茶碗の宇宙を堪能する。初代長次郎によ...
葛飾北斎の晩年の代表作「富嶽百景」や小布施の祭屋台の天井絵などを紹介しながら、飯島虚心の『葛飾北斎伝』を朗読、 北斎 75歳から90歳で死ぬまでの画狂老人の姿を描く。 番組では、「富嶽百景」や信州・小布施の祭屋台の天井絵...