日曜美術館「ミュシャ 未来を見つめる超大作」
100年前のパリ、華やかな女性のポスターで大人気だったミュシャ。ところが、祖国チェコに戻って一転、緊迫した生々しい超大作を描く。一体なぜ?秘められた思いを探る。 ミュシャが50歳で祖国に戻り、16年の歳月をかけた「スラヴ...
100年前のパリ、華やかな女性のポスターで大人気だったミュシャ。ところが、祖国チェコに戻って一転、緊迫した生々しい超大作を描く。一体なぜ?秘められた思いを探る。 ミュシャが50歳で祖国に戻り、16年の歳月をかけた「スラヴ...
出島に伝来・西洋パン文化。地元の人たちに大人気の独特の「ご当地パン」。 「 長崎 でイメージする食べ物は?」・・「カステラ」、「ちゃんぽん」「リンガーハッ○」(←こらっ) 実は「パン」も凄いんだそうです。 長崎縦断!ご当...
北野武さんが初登場!いま心ひかれる画家ピカソを語りつくします!浮かび上がる二人の意外な共通点とは?北野さんが選ぶ1枚の傑作から見えてきたピカソの意外な魅力は?! 20世紀最大の画家パブロ・ピカソが初めて自らのスタイルを確...
地元っ子に愛されるパンには、その土地ならではの味と風土と自然、 そして職人のこだわりがしみこんでいる。 パン大好きの女優・木南晴夏が、 相棒と女性2人で日本各地のパン屋さんを巡るグルメバラエティ紀行。 今回は、料理自慢の...
天狗(てんぐ)に鬼、謎めいた神仏像…。各地に息づく異形の美はなぜ生まれた? 司会の井浦新が“にっぽん”の美をめぐる旅の第3弾。旅先で見た意外なにっぽんとは?井浦新が北へ南へ!各地でいまも大切にされている“異形の美”に次々...
昔話や伝説に登場する「鬼」。忌み嫌われる一方で、 鬼 にまつわるモノは数多くある。例えば、魔よけの「鬼瓦」。迫力を出すための造形の秘密とは!?寺社の本殿や五重塔など、大事な建物を支える「邪鬼」と呼ばれる鬼。“神聖な場所”...
1930年代、東京の風景や人々を描いた画家 長谷川利行 。簡易宿泊所などに寝泊まりする生活。現場で猛烈な速さで描く絵。長谷川利行の独創的な絵の魅力を探る。1930年代、東京中を歩き回り、機関車庫やガスタンクなどの風景をは...
ティツィアーノ の手による傑作絵画「フローラ」が来日中。モデルが実在しないこの美人画はなぜ人気を保ち続けるのか?その秘密に各界の第一人者が迫る。 CGアーティストや、肖像写真の名手による分析の結果、ティツィアーノはそれま...
世界に数十点しか現存しない究極の青磁「汝(じょ)窯」千年ほど前の中国北宋に奇跡的に出現した汝窯の独特の色合い「天青色」のとりこになった後の中国皇帝や陶芸家の物語。 中国北宋時代、芸術文化の黄金時代を造り上げた皇帝・徽宗が...
東京国立博物館には展示すると必ず人だかりができる400年以上前の傑作があります。国宝・松林図屏風。あるのは松林と雪山だけ。描いたのは長谷川等伯。水墨画の極致「松林図屏風(びょうぶ)」から色彩あふれる「楓図(かえでず)」ま...
スペイン・グラナダで生涯、独自のリアリズムを追求した知られざる日本人画家がいた。 戸嶋靖昌 (としまやすまさ)。清貧な生活の中で人間の魂を描き続けた戸嶋芸術に迫る。 スペイン・グラナダで生涯をかけて独自のリアリズムを追求...
千利休の志、侘(わ)び茶の思想を形にした樂茶碗。初代・長次郎から樂家が十五代450年にわたり、ひとりの男だけに作ることを託してきた不思議な茶碗の宇宙を堪能する。 450年続く樂家歴代の茶碗の宇宙を堪能する。初代長次郎によ...
葛飾北斎の晩年の代表作「富嶽百景」や小布施の祭屋台の天井絵などを紹介しながら、飯島虚心の『葛飾北斎伝』を朗読、 北斎 75歳から90歳で死ぬまでの画狂老人の姿を描く。 番組では、「富嶽百景」や信州・小布施の祭屋台の天井絵...
日曜美術館40周年特集「ゆく美 くる美」。日本でもっとも多くの展覧会を取材する番組、日曜美術館が、総力を挙げて年末年始にお送りする特集!2016年はどんな美が人々の心をとらえた?2017年の注目の美は? 2016年のさま...
16世紀、謎めいたヌードを描き続けたルカス・ クラーナハ (1472~1553)。500年たった今も、見る者たちを“誘惑する”その絵の魅力をひもといていく。 闇の中、白い肌を輝かせるヴィーナス。描いたのはルカス・クラーナ...
伊豆高原の森の中…。鮮やかな色とエネルギッシュなフォルムに満ちた絵を描くのが画家・谷川晃一さん78歳。パートナー宮迫千鶴さんを亡くし、一人創作する日々を追った。 谷川晃一さんは、戦後の前衛美術に深く関わり、美術評論家とし...
信長、秀吉、家康…天下人をはじめ、多くの人たちを魅了してやまない茶わん。茶を飲む器が、なぜ人々を夢中にさせる? 茶の湯 その秘密を名品と時代のつながりからひもときます! 茶の湯の名品をより楽しむコツは、時代によって果たし...
今年北京の美術館で、日本で腕を磨いた画家の作品が注目を集めました。それは祭りの水墨画。湖北省の端午の節句の賑わいです。中華人民共和国となってから長い間祭りは禁止されていました。近年ようやく復活。そのことを喜び祝ったもので...
奇想天外な作品にあっと驚くパフォーマンス。20世紀美術最大の問題児、サルバドール・ダリ。一体何者か? ダリ を愛してやまない者たちがそれぞれの視点から正体に迫る! 40年前にスペインの自宅を訪ねた美術家の横尾忠則さんは「...
暮らしに寄り添い、ぬくもりを与えてくれる「木の器」。これまでにない魅力をまとった器が続々登場!▽木目どころか、シミや虫食いまでもがデザインに!?▽人間国宝をも魅了した“幻の盆”とは!?▽まるで金属のように見える漆器、仕上...