美の壺「伝統を味わう 蕎麦 (そば)」
のどごしを追求した名人が作る「二八蕎麦(そば)」。その技とは?!▽江戸の食文化に通じた落語家ならではの「味わい方」!▽出雲蕎麦(そば)に衝撃を受けた職人が極めた、「挽きぐるみ」の十割蕎麦(そば)!▽究極の白さ!繊細で革新...
のどごしを追求した名人が作る「二八蕎麦(そば)」。その技とは?!▽江戸の食文化に通じた落語家ならではの「味わい方」!▽出雲蕎麦(そば)に衝撃を受けた職人が極めた、「挽きぐるみ」の十割蕎麦(そば)!▽究極の白さ!繊細で革新...
90年前に日本で初めて西洋画をいつでも見られる美術館として誕生した大原美術館。始まりは、「日本の芸術界のため」に、海外の絵を集め、見てもらいたいというある画家の思いだった。その思いを受け、地元の実業家・大原孫三郎と息子・...
写真家・ 宮崎学 は、人間社会のすぐそばで生きる多種多様な動物たちの姿を、半世紀にわたり写し続けてきた。探偵のごとく動物たちの痕跡を読み解き、自作のロボットカメラで人間の目が及ばぬ世界を写し出す。番組では、一年越しの構想...
「神さまからの贈り物」色も味も千差万別!はちみつ大特集▽島取から北海道までミツバチとともに移動する養蜂家▽貴重!長崎・対馬の野生ニホンミツバチとの共生で生まれる絶品はちみつ▽はちみつとハーブとチョコレートの幸せな出会い▽...
700点を超える戦没画学生の遺作を所蔵する『無言館』。館長窪島誠一郎(78)が収集をはじめたのは、戦争の記憶の風化が叫ばれた戦後50年1995年のことだった。半世紀の時を越え、若き画家たちの作品と出会った瞬間の衝撃。そこ...
日曜美術館45年のアーカイブから「日本絵画の傑作15選」を3回に分けて紹介するシリーズ。2回目は鎌倉から桃山時代の5作品。豪華な出演者の言葉と共にじっくり見る。中世社会のドキュメント・一遍聖絵、初めて絵師が名を残した雪舟...
日本人の心のふるさと、 法隆寺 。金堂には、飛鳥時代の珠玉の仏像とともに、世界に比類のない仏教壁画が伝えられてきた。明治、大正、昭和と真摯に仏の姿を模写し、壁画に向き合い続けた画家たち。記録事業の際、ひそかに貴重なカラー...
NHKと オルセー美術館 の国際共同制作により8K撮影した名画を、スタジオモニターで鑑賞。小林聡美さんと細田守さんが“日本で一番オルセー美術館に詳しいひとり”高階秀爾さんと一緒にマネ「草上の昼食」、ゴッホ「星降る夜」など...
流行にとらわれない独自の生地作りで注目のデザイナー・皆川明。服、絵画、さらに人生100年時代の幸せな生き方のデザインを目指す、異色デザイナーの頭の中に迫る! ファストファッション全盛の今、流行にとらわれない独自の生地作り...
奈良・正倉院の貴重な宝物を年に一度公開する「 正倉院展 」。令和の幕開けを祝う今回は、とりわけ豪華な宝物が勢ぞろい。その魅力を女優・鶴田真由さんと共に味わい尽くす。 奈良・正倉院の貴重な宝物を年に一度公開する、「正倉院展...
西洋化の波が押し寄せる中、日本伝統の木彫の新たな形を模索した 平櫛田中 。6代目尾上菊五郎と作り上げた代表作「鏡獅子」の制作秘話を通してその生き様(ざま)に迫る。 歌舞伎の6代目尾上菊五郎の姿をとどめた近代彫刻の最高峰「...
マネの「白鳥の歌」とされる最後の傑作「フォリー=ベルジェールのバー」よく見ると鏡に写った光景であり、しかもいくつもの矛盾に満ちている。なぜ?仕掛けられた謎を解く。 マネが死の前年、梅毒に苦しみながら完成させた傑作がある。...
フランスの印象派に憧れた大正時代の画壇で、ひとりデューラー風の肖像画を描き続けた異端児がいた。 岸田劉生 。現代画家の会田誠さんが<意識高い系>画家・劉生を語る。 日本美術史上、最も有名な少女・麗子。岸田劉生が何度も描い...
400年前、肥後・熊本で生まれた「肥後象がん」。鉄の表面に、金や銀で緻密な模様を施す工芸品で、大切に受け継がれてきた。今も伝統の方法で作られ、0.1ミリ単位の細工を施す極小の技、鉄の美しい黒色をひきだす謎の液体「さび液」...
「 日本伝統工芸展 」は “伝統は生きて流れる”との指針のもと、時代の流れくんだ新しい作品を選び続けてきた。今年も揃った受賞作を美しい映像で紹介する。戦後、消滅の危機にひんした工芸技術を保護・育成するために誕生した「日本...
感謝や祝福などの思いをこめて贈る「花束」▽フラワーデザイナーのローラン・ボーニッシュさんはフランスの田舎の庭をイメージ▽ジュエリーデザイナー出身のフラワースタイリストが花で表現する夕暮れの景色とは?▽京都で30年近く続く...
アニメーション映画は「思想を表すことができる」「ただのファンタジーではない」と信じ、リアリティーを追求し続けた 高畑勲 。その熱き信念をゆかりの人々が語る。 「アルプスの少女ハイジ」「火垂るの墓」「平成狸合戦ぽんぽこ」。...
軍から受け取りを拒まれたという異色の戦争画『国之楯』を中心に、知られざる従軍画家、 小早川秋聲 が残した数々の戦争画を近年新たに発掘された絵や文章を交えてたどる。 陸軍の依頼を受けて描かれたものの、軍から受け取りを拒まれ...
秀吉ゆかりのお堂や三重の塔。横浜に古い名建築を集めた日本庭園がある。実業家・ 原三溪 が自邸に作った三溪園。5000点に及ぶ古美術のコレクターでもあった男の物語。 横浜の邸宅に夢のような庭園の風景をつくりあげた原三溪。明...
応仁の乱、戦国の動乱と戦火が絶えなかった室町時代。だが近年、将軍たちが国の安定のため「美」の力をしたたかに利用していたことが注目されている。 室町将軍 の知られざる戦略とは? 室町幕府に最盛期をもたらした三代・義満の肖像...