美の壺「 天地空の調べ 和楽器 」
今「和楽器」が熱い!懐かしくて新しい響きの秘密と演奏▽人気和楽器ユニットが教える和楽器だけの演奏法!▽世界最古のオーケストラ・雅楽!千年続く伝承の極意▽百年寝かせた素材の音色!笛づくりに密着▽雅楽は宇宙を創造する!東儀秀...
今「和楽器」が熱い!懐かしくて新しい響きの秘密と演奏▽人気和楽器ユニットが教える和楽器だけの演奏法!▽世界最古のオーケストラ・雅楽!千年続く伝承の極意▽百年寝かせた素材の音色!笛づくりに密着▽雅楽は宇宙を創造する!東儀秀...
2月に始まったロシアのウクライナ侵攻。戦争という極限状態が連日報道されるが、いったい私たちはウクライナの何を知っているのだろう? 日曜美術館では、NHKのアーカイブスを網羅。そこには紀元前の黄金のスキタイ文明に始まり、中...
「ホーホケキョ」の鳴き声は、個体によって音の高さが違ったり、「ホーホケキョキョ」などと鳴き方が異なっていたり…バリエーションの秘密とは!?▽喜多川歌麿や歌川広重など、そうそうたる絵師が描いてきた「梅の木とうぐいす」の絵。...
絹糸を染めて織り上げる着物、紬(つむぎ)▽繭から真綿を作り、手で糸を紡ぐ結城紬▽奄美大島で絹糸を染めるのは島の泥。清流で泥を流すと現れる艶めく黒。大河ドラマ「西郷どん」のテーマ曲を歌った里アンナさんが祖母から受けつぐ泥大...
“ゴッドハンド”の異名をとる男がいる。やきものの修復師・繭山浩司。その技を育てたのは戦後の口外できぬ仕事の数々。極秘に古美術商から預かった破損品を、どんなに目を凝らしても傷跡がわからないまでに修復してしまう。今回託された...
熱烈なジャズファンの落語家・林家正蔵さんが語る、ジャズの魅力とは?!▽日本を代表するジャズピアニスト・山下洋輔さんによる「即興」の極意▽時代を変えた「エレキギター」▽今大人気のジェントル・フォレスト・ジャズ・バンドによる...
ある時は雨や風をしのぐ役割として、またある時は建物の「顔」として存在感を放つ「 屋根 」。京都・東寺の屋根に使われるヒノキの皮むきや、ふき替え作業の匠(たくみ)の技。1400年前に作られた現役の瓦とは?建築家・隈研吾さん...
東京の ガラスの器 が面白い。東京といえば、江戸切子が有名だが、従来の直線的な幾何学模様ではなく、金魚やトラが曲線で彫りこまれたグラス。また、一度廃れた技法を復活させ、ガラスの表面に霜や雪の結晶のような複雑な模様を浮かび...
消防団や極道など架空の設定を演じきるユニークな家族写真で知られる浅田政志。 しかし今、自分の色を出すのではない「名もなき写真」に心奪われている。 11年前、東日本大震災の被災地で、津波に流された写真が、人々に寄り添い支え...
昨秋、香港にアジア最大規模の美術館「M+(エムプラス)」が開館した。 美術のみならず、建築、デザイン、映画、大衆文化など広範囲なビジュアル・カルチャー全般を扱うM+では、出会えるものも型破り18階建てのビルの壁面自体が≪...
今月2日、大阪に新たな美術館が誕生した。大阪中之島美術館、19世紀後半から現代まで数々の名作や近現代デザインなどを堪能することができる。誕生のきっかけは100年前のある大阪商人のコレクション。戦時中も美術品収集に情熱を傾...
私には、こがん見えるったい!終生、熊本弁で91歳で亡くなるまで、くる日もくる日も描き続けた。団地の四畳半の一室で、でっかいキャンバスに身近な草花、家族、猫や犬、鳥。そして幼い頃のふるさとの海の風景。原色の鮮やかさと不思議...
オルセー美術館には、印象派をはじめ、19世紀中盤から20世紀初頭にかけて新しい芸術の扉を開いた作品たちが所蔵されている。パリの街や暮らしが大きく変わった時代。特にこの時代、「夜」のとらえかたは格段に豊かになった。マネが魅...
オルセー美術館には、印象派をはじめ、19世紀中盤から20世紀初頭にかけて新しい芸術の扉を開いた作品が所蔵されている。パリの街や暮らしが大きく変わった時代。日常をまっすぐ見つめて描くことで起きた美の革命の結晶だ。モネを夢中...
幕末、維新の動乱を生き抜き、明治の世に浮世絵の最後の華を咲かせた絵師、月岡芳年。芳年は、半世紀ほど前“血みどろ絵”と呼ばれるむごたらしい作品で脚光を浴びたが、近年、アニメにも通じる迫力や情感あふれる作品も着目され、本の出...
孤高の建築家・白井晟一。独学で建築を身につけ、世界を席巻した丹下健三らのモダニズム建築を批判。都会にうがたれた黒い杭のようなビル、太古のモニュメントにも似た銀行社屋など、常識を覆すような作品ばかりを作った。権威主義を批判...
「再生」の2022年、出会えるアートは?超豪華プレゼンターが紹介する。洋の東西の至宝が集結する大注目展覧会の「推し」を荒木飛呂彦とヤマザキマリが。ヘドラをデザインした特撮美術の巨匠展を永山瑛太が。白銀の夜の美術館を橋本愛...
あの「 ゲルニカ 」が目の前に!8Kの実物大映像に子供から85歳の画家・横尾忠則まで大興奮!圧倒される大迫力と繊細な筆遣い。ピカソはどんな思いで描いたのか?作家・高橋源一郎と平野啓一郎が、とことん推理!細部まで捉えた驚き...
カラフルな色彩と自由な線で描かれた鳥、花、樹木。ウィーン出身のデザイナー・ 上野リチ は、日本人と結婚して来日。二つの国を行き来しながら、テキスタイルや身の回りの小物など、数々の「カワイイ」を生み出した。さらに、建築家で...
柳宗悦が仲間と共に「民藝(みんげい)」という言葉を生みだしてから100年。日本各地へ旅にでかけ、「それまで誰も気にとめなかったもの、日々の暮らしで使うために作られたもの」に美の本質を見いだし、“美しい”とたたえた。人生を...