「きらめくガラスに 命を吹き込む~北海道 小樽のガラス ~」イッピン
北海道小樽市は、日本有数の手作りガラスの生産地。小樽のガラス製しょう油さしは、美しく、しかも“液だれしにくい”と大人気だ。実はこれ、高度なワザを持つ職人たちの一糸乱れぬチームワークによって作り出されたもの。さらに、「宙吹...
北海道小樽市は、日本有数の手作りガラスの生産地。小樽のガラス製しょう油さしは、美しく、しかも“液だれしにくい”と大人気だ。実はこれ、高度なワザを持つ職人たちの一糸乱れぬチームワークによって作り出されたもの。さらに、「宙吹...
キラキラ好き必見!江戸から続くあめ細工をきらめくアート作品に生まれ変わらせる握りばさみ。5分が勝負!あめ細工界の革命児が追及する握りばさみの機能とは!▽緻密さと優美さに驚がく!世界が認めた圧巻のレース切り絵▽最高ランクの...
『ゲゲゲの鬼太郎』で知られる漫画家、 水木しげる (1922~2015)。もう一つの顔が、妖怪画家である。日本に古くから伝わる妖怪関連の文書を渉猟するとともに、晩年には世界各地へ妖怪探索の旅に出かけ、生涯に数多くの妖怪画...
カイコのまゆの、外側部分。外敵から身を守るために吐き出された「きびそ」という希少なシルクで作った製品が人気。世界的なテキスタイルデザイナーが「きびそ」を使って生み出したバッグの秘密とは!? さらに数々の一流ブランドのスカ...
スーツから靴下まで、市松模様を毎日身につける狂言師・茂山逸平さん。愛用歴20年の市松アイテム大公開!▽縄文土器や埴輪にも!写楽も描いた「市松」の名の由来の人物とは?!▽漆黒市松のスタイリッシュな江戸切子に、3500の四角...
6月5日、約1250年に及ぶ唐招提寺の歴史に新たな一頁が加わる。 唐招提寺御影堂 の7年に及ぶ修理が完成、落慶法要が行われるのだ。開祖・鑑真の命日の開山忌では、久しぶりに国宝・鑑真和上坐像が公開される。8Kで丹念に撮影し...
700年の時を刻む、春日大社の圧巻の 藤 !衣・かんざし・文化財なども藤づくし!▽栃木にある600畳もの大藤。前代未聞の移植プロジェクトとは?!▽広重らも描いた藤の名所・亀戸天神社。その藤を職人が切子で表現!▽気鋭の染色...
湯の国・ニッポンが誇る「 温泉 」のツボを大特集!▽大分・別府で温泉三昧!五感で楽しむ泥湯?砂湯?地獄??▽東北・秋田の「秘湯」では雪見の露天風呂に囲炉裏にお鍋!豪雪でも人気のわけとは?▽源泉を守る「湯守」に密着!冬の福...
下駄 (げた)なのにハイヒール!鼻緒もカラフルで、カジュアルな洋装にもピッタリ。履くことで健康維持にも役立つという。その秘密は、つま先部分に施されたある工夫だ。この新感覚の下駄を生み出したのは江戸時代以来の産地・静岡。こ...
近代美人画の最高峰と称されながら半世紀近くも行方知れずだった「築地明石町」。3年前の再発見は大きな話題となった。作者は日本画の巨匠・鏑木清方(かぶらききよかた)。名作誕生の舞台裏を探っていくと、明治・大正・昭和と生きた作...
消防団や極道など架空の設定を演じきるユニークな家族写真で知られる浅田政志。 しかし今、自分の色を出すのではない「名もなき写真」に心奪われている。 11年前、東日本大震災の被災地で、津波に流された写真が、人々に寄り添い支え...
昨秋、香港にアジア最大規模の美術館「M+(エムプラス)」が開館した。 美術のみならず、建築、デザイン、映画、大衆文化など広範囲なビジュアル・カルチャー全般を扱うM+では、出会えるものも型破り18階建てのビルの壁面自体が≪...
今回公開されるのは、初出陳8件を含む55件の宝物。聖武天皇ゆかりの4弦楽器「螺鈿紫檀阮咸(らでんしたんのげんかん)」、光明皇后が自ら筆をとって書き写した書「杜家立成(とかりっせい)」、ハスの花をかたどった香炉の台座「漆金...
誰もが子供の頃に見たような郷愁あふれる風景を描き続けた画家、谷内六郎(1921~1981)。そのライフワークは、「週刊新潮」の表紙絵。昭和31年の創刊号から昭和56年亡くなるまで描き続けた絵は、実に総数1300点以上に及...
日本人の心のふるさと「 山 」。北アルプスの女王と呼ばれる、燕岳。雲の上の楽園では日の出や星空など移ろう時が天空の大スペクタルとして現れる。南アルプス、地蔵ヶ岳の頂に屹立する巨岩、オベリスク。縄文時代から人々は、この山に...
84歳、パレスチナへの思いを胸に描き続ける画家 上條陽子 。死の絵から生きる絵の世界へ。イスラエルの爆撃により、多くの死者を出したパレスチナ・ガザ地区。高さ8メートルの壁に囲まれた自由のない世界で、不屈の精神で描き続ける...
思わず握りしめたくなる小さくかわいい「根付」。ポケットのない着物で小物を帯からぶらさげる際の留め具で江戸時代にはおしゃれアイテムとして大流行。そんな「手のひらのアート」を堪能!▽「根付は大切な相棒」だと語る落語家の古今亭...
のどごしを追求した名人が作る「二八蕎麦(そば)」。その技とは?!▽江戸の食文化に通じた落語家ならではの「味わい方」!▽出雲蕎麦(そば)に衝撃を受けた職人が極めた、「挽きぐるみ」の十割蕎麦(そば)!▽究極の白さ!繊細で革新...
90年前に日本で初めて西洋画をいつでも見られる美術館として誕生した大原美術館。始まりは、「日本の芸術界のため」に、海外の絵を集め、見てもらいたいというある画家の思いだった。その思いを受け、地元の実業家・大原孫三郎と息子・...
写真家・ 宮崎学 は、人間社会のすぐそばで生きる多種多様な動物たちの姿を、半世紀にわたり写し続けてきた。探偵のごとく動物たちの痕跡を読み解き、自作のロボットカメラで人間の目が及ばぬ世界を写し出す。番組では、一年越しの構想...