美の壺 「あかあかと燃ゆる 炭」
日本では30万年の歴史をもつ炭▽炭にこだわるうなぎ屋。表面はカリッと身はフワッと焼き上げる炭の威力▽炭の最高傑作、紀州備長炭。365日炭を作り続ける秘密と職人の根気▽茶事で欠かすことのできない菊炭。裏千家茶道家による炭手...
日本では30万年の歴史をもつ炭▽炭にこだわるうなぎ屋。表面はカリッと身はフワッと焼き上げる炭の威力▽炭の最高傑作、紀州備長炭。365日炭を作り続ける秘密と職人の根気▽茶事で欠かすことのできない菊炭。裏千家茶道家による炭手...
祝!国宝「通潤橋」▽嫁入り道具にも「橋」。縁起の良い意匠として珍重される▽もうすぐ百歳!隅田川に架かる「復興橋」▽「永代橋」と「清洲橋」、二つの橋は名コンビ?▽構造美と自然が響き合う「猿橋」▽建築写真家・藤塚光政さん、亡...
美術の楽しみ方を実践的に学ぶ好評シリーズ「まなざしのヒント」。4回目のテーマは江戸時代に誕生した「浮世絵」。葛飾北斎や歌川広重の風景画、喜多川歌麿の美人画など誰もが知る傑作を教材に、絵師だけでなく彫師、摺師、版元などの視...
江戸時代中期に京都で活躍した長沢芦雪。若冲や蕭白と共に、奇想の絵師の一人として人気が高まっている。奇抜で大胆な画風から、自分勝手で反抗的、恨みを買って毒殺されたなど、悪いうわさが伝えられてきた。しかし近年の研究から、師の...
日本最高峰の匠たちの技と美が結集する日本伝統工芸展。戦後、工芸技術の継承と次世代の育成を目的に始まり、今年70回の節目を迎えた。展覧会では陶芸、染織、漆芸、金工、木竹工、人形、諸工芸の7部門で選ばれた550点あまりが、全...
オランダ・アムステルダム国立美術館が誇る西洋美術の最高峰、レンブラントの「夜警」。決して国外に出ることのない貴重な名画を8Kで撮影することが特別に許された。東京のスタジオの巨大スクリーンに実物大の「夜警」を浮かび上がらせ...
モデル・冨永愛さんも絵皿の大ファン!ふだんの食卓で使うお気に入りを大公開!冨永愛流の選び方とは?!▽骨董(こっとう)市でも絵皿は人気!陶磁研究家に聞く絵皿の味わい方▽気鋭の陶芸家・浜野まゆみさん。江戸時代の古伊万里を探求...
「竹の寺」と呼ばれる京都の寺。美しい竹林を作り上げる手入れとは?▽名人の心意気が生み出す「京銘竹」の世界▽さまざまな物語とともに受け継がれる「茶杓(ちゃしゃく)」。千家十職の黒田家の見極めとは?▽室町時代から500年以上...
カーテンがない!障子の魅力を味わえる邸宅▽昭和の豪邸に設えられた変わり障子の数々▽再現不可能!?職人の超絶技巧が光る逸品▽光を操り、空間を演出!障子に宿る日本人の知恵と美意識▽職人の腕自慢!精巧を極める障子のミニチュア▽...
どこまでも澄んだ、青やエメラルドグリーン。高知・仁淀川を撮り続けた写真家イチオシの「色」。植物学者・牧野富太郎も通いつめた山が育む、清らかな水▽7mもの川底に手が届きそうなほど透明な長野・阿寺川。地元の人が楽しむ「水音」...
走る芸術品と称えられる「馬」。すらりと伸びた足に、艶やかな毛、そして引き締まった身体…愛らしさと美しさを兼ね備える馬の魅力に迫る!▽圧巻の走りで人々を熱狂させるサラブレッド。その歴史はなんと300年!▽時代劇&漫画に欠か...
必見!特別撮影が許された桂離宮に浮かぶ名月▽日本庭園の傑作に秘められた月を見るための仕掛けとは?▽国宝!聖徳太子のために作られた日本最古の刺しゅうに「月とうさぎ」▽国宝・源氏物語絵巻には恋を呼ぶ月が!▽スティーブ・ジョブ...
ノスタルジック!和洋折衷のアンティーク▽西洋のコンパクトの装飾に金蒔(まき)絵の技が▽大正ロマンなファッションで踊るタンゴ倶楽部▽モボやモガも飲んだ!?大正生まれのカクテルにあのお漬物が!▽驚きのデザイン!女学生を魅了し...
日本茶インストラクター直伝!お茶の味わいを引き出だす驚きのテクニック▽炭酸からくず粉まで!?オリジナルのアレンジで軽やかに楽しむ▽中国からの渡来僧がもたらした煎茶文化と鮮やかな普茶料理▽修行僧たちの茶礼に込められた教えと...
ロバートキャンベルさんが大絶賛する大分・宇佐神宮。鎮守の森から、国宝の本殿まで味わい尽くす!▽人類学者・中沢新一さんが日本最古の神社で語る、神社誕生の秘密!▽ド迫力!世界遺産・熊野那智大社の火祭りに密着▽伊勢神宮・出雲大...